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「今日のランチ代、君持ちにしてくれない?」私の誕生日から数日後、彼氏との食事でケチすぎる本性が発覚!

「今日のランチ代、君持ちにしてくれない?」私の誕生日から数日後、彼氏との食事でケチすぎる本性が発覚!

「差額分はここで相殺ね」ランチタイムに発覚した彼の本性

「今年の誕生日プレゼントは、お互いに予算1万円くらいを目安にしない?」

「いいね!無理のない範囲でお祝いできるのが一番だもんね」

30代という年齢もあり、高価な品物を贈り合うよりも、相手を思いやる気持ちを大切にしたい。

そんな思いから決めた、二人なりのルールでした。

そして迎えた私の誕生日。彼が用意してくれていたのは、私が以前から憧れていたブランドのピアスでした。

「えっ、これ欲しかったやつ!本当にありがとう!」

「気に入ってくれて何より。……でも実を言うと、これ1万3000円くらいしちゃったんだよね」

少し照れ笑いを浮かべる彼を見て、その時の私は「私のためにわざわざ予算をオーバーしてまで買ってくれたんだ」と感激し、胸がいっぱいになっていたのです。

まさかその数日後に、その「3000円の差額」をきっちり取り立てられることになるとは、夢にも思いませんでした。

誕生日から数日経ったある日、私たちは近所のカフェでランチを楽しんでいました。

食後のコーヒーで一息ついたタイミングで、彼が当然のように口を開いたのです。

「今日のランチ代、君持ちにしてくれない?」

「え?別にいいけど、急にどうしたの?」

普段のデートでは必ず割り勘にする彼が、自分からおごりを要求してくるのは異例のこと。

首を傾げながら財布を取り出そうとする私に向かって、彼は耳を疑うようなセリフを放ちました。

「ほら、こないだの誕生日プレゼントさ。僕が払った額のほうが3000円多かったでしょ?だから、今日のランチ代を君が出してくれたら、これでトントンになるかなって」

ご丁寧にスマホの電卓画面を見せつけて、「これで平等だよね」とドヤ顔をする彼。

その瞬間、私の中で彼に対して抱いていた愛情と信頼が、ガラガラと崩れ去っていくのを感じました。

「じゃあ私の事務手数料も引くね」損得勘定の男に突きつけたのは

プレゼントに込められていたはずの「喜ばせたい」という純粋な気持ち。

それが「3000円」という単なる数字の帳尻合わせに過ぎなかったという事実に、呆れを通り越して怒りが湧き上がってきました。

「……なるほどね。じゃあ、その3000円から私の『事務手数料』を引かせてもらってもいい?」

「事務手数料?何それ?」

ポカンとする彼から逃げず、私は相手の目を真っ直ぐに見据えて言い放ちました。

「誕生日のディナーに行ったレストラン、私が1ヶ月前からお店を探して予約の手配までしたよね。そのために使った私の時間と労力を時給で計算したら、3000円なんてあっという間に超えるんだけど。その分も『平等』に相殺してくれるの?」

痛いところを突かれたのか、彼は言葉を失いフリーズ。そんな彼をよそに、私は自分の食べたランチ代だけをきっちりテーブルの上に置きました。

「プレゼントの差額をここで回収しようとするなんて、心底引いたよ。そんなに損得勘定ばかり気にしているなら、これからは自分一人で完璧な計算式でも作りながら生きていけば?」

レジで自分の分だけ会計を済ませて店を後にした私の足取りは、羽が生えたように軽やかでした。

数千円の差額にこだわる小さな男に、私の大切な時間はもう1秒たりとも割きたくない。そう決断した瞬間に見上げた冬の空は、信じられないほど澄み渡っていました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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GLAM Lifestyle Editorial

編集部

日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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