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年末年始におすすめの海外旅行先10選!【2025・2026年版】各旅行先の魅力を解説♪
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年末年始はせっかくの大型連休なので、海外旅行をしたいと考える方もいるでしょう。
この記事では、年末年始におすすめの海外旅行先を10個紹介します。年末年始に海外旅行しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
※2025年11月7日に記事を更新しております。
1.グアム(アメリカ)

日本から約3時間半で到着でき、時差はわずか1時間。年末年始は乾季で、平均気温266.5℃の過ごしやすい晴天が続きます!
成田・羽田・名古屋・関西から直行便が出ており、アクセスの良さはグアムの最大の魅力。フライト時間の短さと時差のなさで、子どもにかかる負担も少なく、ファミリー層に大人気です。
大晦日の夜、ビーチでカウントダウン花火が打ち上げられ、クリスマスイルミネーションも美しく街を彩ります。
遠浅で波が穏やかなビーチが多く、子どもと安心して遊べるのがうれしいポイント。充実したマリンアクティビティや多彩な文化グルメも堪能でき、3泊4日~で十分楽しめるアメリカンリゾートです!
参考:グアム旅行3泊4日のモデルコースや予算は?何度も渡航している筆者が徹底解説!
2.バリ島

日本からバリ島まで約7~8時間、時差は1時間の近い海外です。年末年始は雨季ですが、日中は青空が広がり観光も問題ありません!
バリ島の最大の魅力は、大晦日のビーチカウントダウンイベントです。
クタビーチやスミニャックビーチに地元民と旅行者が集まり、打ち上げ花火を上げながら新年を迎える光景は壮大で、一見の価値があります。
寺院巡りや棚田の絶景、ビーチリゾート、グルメなど、多彩な楽しみ方ができるのもバリ島の魅力。ビーチでのんびり過ごしたい方には、この時期は東海岸の「サヌールビーチ」がおすすめです。
3.韓国

成田から釜山まで約2時間、ソウルまで約3時間で行くことができ、時差もなく、2泊3日~の短いスケジュールでも楽しめます!
年末年始の韓国は、大晦日のカウントダウンイベントが魅力。
ソウル・鐘閣では「普信閣鐘つき」という伝統行事が行われ、新年0時に33回の鐘の音が響き渡ります。釜山やDDP(東大門デザインプラザ)など各地でもカウントダウン花火イベントが開催され、年末授賞式などのK-POPライブも見どころです。
1月1日は多くのお店が営業しているため、ショッピングや屋台グルメも楽しめます。初日の出スポットも充実しており、城山日出峰やNソウルタワーなど、思い出に残る景色を見ることができますよ!
4.シンガポール

日本から約9時間半~(乗り継ぎあり)、往復航空券は約10万円~で訪れることができます。年末年始は気温約30℃の夏です!
シンガポールの最大の魅力は、民族や宗教に関係なく盛大に年越しを祝う文化です。
マリーナ・ベイ・サンズを背景に繰り広げられる「STAR ISLAND」では、6万発以上の花火とレーザーショーが圧巻!セントーサ島シロソビーチでのビーチパーティーもおすすめです。
クリスマスから年末にかけてオーチャード・ロードが色鮮やかなイルミネーションで彩られ、まるで星空の中を歩いているような気分に。
シンガポール・フライヤーから、特等席でカウントダウン花火を眺めるのもロマンチックです!
5.台湾

日本から台湾まで3時間半~4時間、時差は1時間でアクセスが良好です。年末年始は気温16~18℃の冬です。
台湾は春節(旧正月)が本番のため、年末年始の連休は1月1日だけ。その代わり、ほとんどのお店や観光スポットが営業しているため、観光も思う存分楽しめます。
年越しの目玉は、台北101で開催される花火大会です。2023~2024年の年越しでは300秒間に1万6千発の花火が打ち上げられました!
タワーの89階から花火を内側で鑑賞できるパーティーも開催。友人や恋人と野外ライブなど各地のカウントダウンイベントに参加するのが台湾流です。
九份や士林夜市など観光も充実しており、小籠包や火鍋などグルメも堪能できます!
6.オーストラリア

日本からオーストラリア主要都市へは、飛行機で約7時間30分~10時間30分、時差は1~2時間で比較的訪れやすい距離です。
年末年始のオーストラリアは真夏です!シドニーの気温は18~30℃で、ビーチでの海水浴やBBQが定番の過ごし方です。
大晦日の夜、シドニーでは盛大なカウントダウン花火が開催され、ハーバーブリッジやオペラハウス周辺は人出で賑わい、友人とのパーティーで陽気に新年を迎えるのがオーストラリア流です。
さらに、12月26日のボクシングデーは、1年に1度の大バーゲンセール。グレートバリアリーフやエアーズロックなど、世界最大級の自然遺産も堪能できる年末年始の過ごし方がおすすめです!
7.タイ

日本から飛行機で約7時間、時差2時間で訪れやすい東南アジアの国。この時期は乾季で気温25~30℃と過ごしやすい気候です!
バンコクの大晦日は、3万発以上の花火とアーティストのステージパフォーマンスが開催され、華やかに盛り上がります。リバーサイドやクルーズ船など、様々なスポットから花火を鑑賞できます。
寺院参拝も人気で、ワット・ポーなどでは年越しお経に参加可能。クリスマスイルミネーションで彩られた街並みも美しく、ショッピングモールは年中営業しているため、タイグルメやお土産探しも充実。
「ほほえみの国」で優雅な新年を迎えましょう!
8.イタリア

ローマ帝国から続く長い歴史を受け継ぎ、グルメやファッション、芸術でハイレベルな文化を誇るイタリア。
年末年始は古代遺跡がライトアップされ、各地でカウントダウンイベントが開催されます。
ローマではチルコ・マッシモでコンサートと花火、ヴェネツィアではサン・マルコ広場で幻想的な花火が打ち上げられ、ナポリではパワフルな爆竹の音が新年を彩ります。
大晦日の伝統行事「チェノーネ」は特別なディナーで、レンズ豆を食べて金運を願うのが習わし。北部は寒いですが、南部は比較的温暖です。イタリアンな年越しの雰囲気を体験できますよ!
9.セブ島(フィリピン)

日本からセブ島まで直行便で約5時間。年末年始は乾季のスタート時期で、気温27~30℃の常夏です!
フィリピンではクリスマスが最大の祝日で、年末年始も各リゾートホテルでカウントダウンパーティーが開催されます。
大晦日の夜、セブの街は花火と爆竹で祭りのような雰囲気に。地元民との陽気な年越し文化は、日本では味わえない特別な体験ができますよ!
もちろん、アクティビティも充実!ジンベイザメと泳ぐツアーやアイランドホッピングなど、一生モノの思い出が作れます。
物価も安く、ハワイより手頃な予算で楽しめるのが魅力。1月中旬のシヌログ祭も狙い目です。
10.ハワイ(アメリカ)

日本から直行便で約7時間、人気のアメリカンリゾート。年末年始は気温約24℃と温暖で、年間を通して最も混雑する時期です!
大晦日の夜、ワイキキビーチの海上で大量の花火が打ち上げられ、多くのホテルではカウントダウンパーティーが開催されます。
ディナークルーズから眺める花火も幻想的。新年の初日の出はダイヤモンドヘッド山頂から、ハワイ出雲大社での初詣、福袋での運試しなど、日本の正月文化も味わえます。
物価は日本の2~3倍と高めですが、年末年始の特別な思い出にはぴったり。心ときめくカウントダウンイベントで、ハワイで最高の新年を迎えましょう!
まとめ:年末年始は海外旅行ですてきな思い出を作ろう!
年末年始は1年の中でも数少ない大型連休がある期間で、普段行けない海外旅行をするチャンスでもあります。
世界中では大晦日にカウントダウンイベントを実施している国も多く、日本では体験できない経験ができ、すばらしい思い出を残せるでしょう。
この記事では、年末年始の旅行におすすめの国や都市を10個紹介しました。年末年始に旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

小川 遼
GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。
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