GLAM Editorial

2018.11.28(Wed)

装いを愉しむホテル「MOGANA(モガナ)」が京都にNewオープン! ラグジュアリーな空間で人生を豊かにするステイを

朝食はお部屋で。淡路島の食材と食器のコラボを味わう


MOGANAは食事にもこだわりが詰まっています。
朝食はお部屋に熱々が提供されるといううれしいサービス。着心地抜群の部屋着のまま、のんびり朝ごはん。至れり尽くせりなのです。オリジナルの部屋着を手がけたのは金沢を拠点に活躍する原嶋亮輔氏。国産のリネンを使用した、“和”を感じるデザインをまといながら、美味しい朝ごはんに舌つづみ。

京都の朝ごはんでイメージするのは「京野菜を使った……」ではないでしょうか。
しかし! こだわりのMOGANAはひと味違います。使用しているのは淡路島から取り寄せた新鮮食材。食器も淡路島在住の作家による陶器ブランド「Awabi ware」と、淡路の素材にこだわる作家「樂久登窯」がコラボしたオリジナルなんです。京都で淡路島を味わい尽くす、そんな朝ごはんも素敵ですよね。

朝ごはんのメニューは「Fukiyose」。この日いただいたのは、ワカモレ、白フムス、れんこんチップ、オクラの塩漬け、紫キャベツのラペ、トマトのファルシ、ポムフリット。ここまででも「肌に良さそう」「健康になりそう」な心と体がよろこぶメニューがずらりなのですが、まだまだありますよ。ズッキーニのマリネ、野菜のグリル、チキンのバルサミコソース、生ハム、ソーセージ、サーモンの香草焼き。

さらに、シャクシュカ(イスラエル発祥の卵料理。トマトソースの上に卵を割り落として焼いたもの)に季節フルーツ盛り合わせ。そして野菜スムージー。この日の主食はパン。人気の「吉田パン工房」から取り寄せた盛り合わせで、オリーブオイルやジャム、はちみつなど好みのスタイルでいただけます。コーヒーは「AMANO COFFEE ROASTER」、紅茶は「Uffu」のダージリンが選べます。

食にもMOGANAらしいこだわりが見られますが、前日に行われたオープニングレセプションでは、国際薬膳学院による薬膳パーティー料理も堪能させていただきました。国際薬膳学院・学院長の赤堀真澄さんによる薬膳セミナーで「秋の美肌を和の薬膳で叶える方法」についてのお話を伺った後だったので、ひとつひとつじっくりと味合わせていただきました。

薬膳は難しいというイメージもありますし、ここまで目にも美しいメニューが並ぶと「実際には作れない」と思ってしまうかもしれません。赤堀さんによると、薬膳づくりのポイントは、馴染みのある食べ慣れたもので、続けやすい方法でとのこと。ムリをしない、自分にあった薬膳を見つけてみるのもいいかもしれません。

「美肌におすすめ」の食材は、ハトムギ、白きくらげ、ナッツ、豚肉、里芋、白ごま、リンゴなどとのこと。美肌メニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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