GLAM Editorial

【GLAMなオトコ】Vol.18『きらきら眼鏡』出演で安藤政信が感じたこと。「体や感情が動く限り、いろんな作品に出会いたい!」

Q.普段見過ごしてしまうようなものや感謝に気づかせてくれ、世界を輝かせてくれる「きらきら眼鏡」。安藤さんは普段、「きらきら眼鏡」をかけていますか?

そうですね。つけていないという感覚はないですね。ちゃんと人を愛しているし。仕事相手の思いをちゃんと受け入れているし。尊敬、敬意もきちんと示していると思います。

Q.今後演じてみたい役柄などはありますか?

今は、本当に「こういう役柄をやりたい!」というよりは、自分に来た仕事を受け入れて、それをやっていきながら、経験を重ねていきたいと思っています。

Q.安藤さんにとって、“GLAM(魅力的・幸せ、キラキラしている)”な瞬間とはどんなものか教えてください。

家族はもちろんすごく大切です。でも、やっぱり仕事の現場でいろいろな才能に出会って、影響を受けることは、キラキラする瞬間だなと思います。

『コード・ブルー』なら(山下)智久とか。飲みに行って話すこともよくあるけれど、いい刺激になります。あとは、役者としてもずっと尊敬している竹中さんと飲んでいるときには幸せを感じますね。

Q.ありがとうございました。またいろいろな安藤さんを作品で拝見するのを楽しみにしています。すごく期待しています。

「もっと頑張ろう」とか「やる気がある」って言いながら2年とか休んじゃったりするからね(笑)。

【プロフィール】
安藤政信/1975年5月19日生まれ。神奈川県出身。1996年、北野武監督作『キッズ・リターン』で俳優デビュー。日本アカデミー賞をはじめとする同年の映画賞新人賞を総なめにし、一躍注目を浴びる。その後、『バトルロワイヤル』(2000年)『サトラレ』(2001年)『亡国のイージス』(2005年)など、数々の映画・テレビに出演し圧倒的な存在感を放ってきた。活動をアジア圏に移すと、2009年にはチェン・カイコー監督作『花の生涯〜梅蘭芳〜』で海外進出を果たす。近年は、俳優のみならず、フォトグラファーとしても活動。その多才ぶりを発揮している。2018年は本作以外に『スティルライフオブメモリーズ』『劇場版 コード・ブルー ドクターヘリ救急救命』が公開されている。


『きらきら眼鏡』
9月7日(金)TOHOシネマズ ららぽーと船橋先行公開
9月15日(土)有楽町スバル座
9月29日(土)シネマート新宿ほか全国順次公開
監督:犬童一利
脚本:守口悠介
原作:森沢明夫「きらきら眼鏡」(双葉文庫) 
出演:金井浩人、池脇千鶴、古畑星夏、杉野遥亮、片山萌美、志田彩良、安藤政信
配給:S・D・P
公式サイト
上映スケジュール(シネマNAVI)


Photographer/ Masakazu Sugino Writer/ Shinobu Tanaka Editor/ Maki Kunikata

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