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40代女性の「5人に1人」が未婚の時代。上昇し続ける『未婚率』が示す、結婚をめぐる女性たちのリアルな現実

「まわりはみんな結婚しているのに」と感じていた時代は、少しずつ変わりつつあるかもしれません。
国勢調査のデータを見ると、40代女性の未婚率は年々上昇しており、結婚をめぐる女性たちの選択肢は、かつてとは大きく様変わりしています。
数字の裏側にある、リアルな現実を見ていきましょう。
40代女性の「5人に1人」が未婚という現実

総務省統計局が実施した2020年の国勢調査によると、40〜44歳女性の未婚率は19.4%。
つまり、この年代の女性のおよそ5人に1人が、未婚という状態にあります。
さらに視野を広げると、未婚率はどの年齢階級においても上昇傾向にあることがわかっています。
1980年代と比較すると、その変化は一目瞭然です。かつて「結婚するのが当たり前」とされていた時代から、確実に状況は変わっています。
「5人に1人」という数字は、決して少なくありません。
職場や友人グループの中に、未婚を選んでいる女性がいることは、今やごく自然なことになっています。
参考:総務省統計局「令和2年国勢調査 人口等基本集計(PDF)」
データで見る、未婚率の変化

同じく国勢調査のデータをさかのぼると、40〜44歳女性の未婚率は2010年に17.4%、2015年に19.1%、2020年に19.4%と、一貫して上昇しています。
さらに長いスパンで見ると、その変化はより鮮明です。
50歳時点での未婚率(生涯未婚率)は、1980年には女性4.45%(出典:日本大百科全書)でしたが、2020年には16.4%(出典:令和2年国勢調査)にまで上昇しています。
約40年で、生涯未婚率はおよそ3.7倍になった計算です。
また、2020年の国勢調査では、未婚率は男女ともにどの年齢階級においても上昇していることが確認されています。
これは40代に限った話ではなく、幅広い世代で起きている変化といえます。
参考:厚生労働省「令和5年版厚生労働白書 年齢階級別未婚割合の推移」
変わりつつある「結婚」をめぐる価値観

かつて結婚は、人生の「ゴール」のように語られることがありました。
しかし今、その感覚は少しずつ変わってきています。
結婚する女性も、しない女性も、それぞれの選択を尊重し合う空気が生まれつつあります。
「なぜ結婚しないの?」という問いよりも、「どんな生き方が自分らしいか」を考える女性が増えているのかもしれません。
国勢調査の数字は、そうした時代の変化を静かに映し出しています。
40代女性の5人に1人が未婚という事実は、「結婚が当たり前」という価値観が、すでに過去のものになりつつあることを静かに示しています。
まとめ
40代女性の未婚率は19.4%と、5人に1人が未婚という時代になっています。
結婚を選ぶ人も、選ばない人も、それぞれの価値観で生き方を決める時代へ。
数字の変化は、女性たちの意識の変化そのものを映しているのかもしれません。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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