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「母さんから荷物が届いても、すぐ食べちゃダメだよ」夫からの忠告。考えすぎだと思っていたが、実際に届いた品を見ると、背筋が凍った

「母さんから荷物が届いても、すぐ食べちゃダメだよ」夫からの忠告。考えすぎだと思っていたが、実際に届いた品を見ると、背筋が凍った

「うちはゴミ捨て場じゃない」夫からの不穏な忠告

「……あ、言い忘れてたけど。うちの母さんから荷物が届いても、すぐ食べちゃダメだよ」

結婚を控えたある日、夫からボソッと告げられた言葉。

それは、義母という人の「恐ろしい悪癖」に関する警告でした。

夫いわく、義母は「もったいない」が口癖で、家にある不用品や、とうの昔に賞味期限が切れた食品を、平気で他人に送りつけるのだとか。

「兄貴のところにも、カビの生えた餅とか送ってくるんだよ。届いたらまず、検品。これ、鉄則ね」

冗談めかして笑う夫を見て、当時の私は「まさか、そこまで酷いわけないでしょ」と高を括っていました。

その甘い考えが、後に最悪の形で裏切られるとも知らずに。

始まった「期限切れチェック」の日常

結婚して数ヶ月。

予告通り、義母から「お裾分けよ」と段ボール箱が届くようになりました。

初めは、ただの「ちょっとしたミス」だと思っていたんです。

「ねえ、このお菓子……賞味期限が半年前だよ?」

「ああ、やっぱりか。ごめん、それ捨てといて」

夫は慣れた手つきでゴミ箱へ放ります。

届くのは、湿気った煎餅、色の変わった調味料、数年前のレトルト食品。

義母からの荷物を開ける作業は、いつしか「宝探し」ならぬ「不用品探し」という、我が家の憂鬱な恒例行事になっていきました。

玄関に漂う異変。箱から溢れ出したのは…

そして先日、その事件は起きました。

いつも通り届いた義母からの宅配便。

しかし、玄関に置いた瞬間、私は自分の鼻を疑いました。

「…何、このにおい。変じゃない?」

「え、どれ?…うわっ、確かに。なんか酸っぱいというか、生ゴミみたいな……」

リビングにまで漂い始める、形容しがたい強烈な悪臭。

胸騒ぎを抑え、恐る恐るガムテープを剥がしました。蓋を跳ね上げた瞬間、視界に飛び込んできた光景に、私は悲鳴を上げました。

「…っ!! なにこれ、ドロドロなんだけど!!」

箱の中に詰まっていたのは、かつてはリンゴだったであろう「何か」。

真っ黒に変色し、ブヨブヨに崩れた果実から、茶色い液体が染み出して箱の底を濡らしていました。

充満する腐敗臭に、吐き気がこみ上げます。

「親切」という言葉に隠された狂気

「お義母さん、『親戚からたくさんもらったから』って電話で言ってたけど……これ、いつのリンゴよ……」

もはや食べ物としての形を成していない「ゴミ」を、ビニール袋を何重にもして処理しながら、私は震えが止まりませんでした。

余ったから。もったいないから。

そんな理屈で、腐り果てたものを箱に詰め、送料を払ってまで息子夫婦に送りつける。

その無神経さと、歪んだ「親切心」に恐怖を覚えたのです。

今では、スマートフォンの画面に義母の名前が出るだけで、あの日の悪臭が鼻をかすめ、指先が凍りつきます。

「また、送ったわよ」

その一言が、今の私にはどんな怪談よりも恐ろしいのです。

次は一体、何が腐り果てた状態で届くのでしょうか。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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GLAM Lifestyle Editorial

編集部

日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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