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夢占い|怒る夢は逆夢かも?『自分が怒る』『怒られる』『相手別』に隠された深層心理とストレス対処法

【夢占いの基本】「怒る夢」が示す本当の意味

夢占いの基本怒る夢が示す本当の意味

 

まずは、「怒る夢」が夢占いにおいてどんな基本的な意味を持つのかを知っておきましょう。不安な気持ちが少し軽くなるかもしれません。

夢の中の「怒り」は、あなたが“抑圧した感情”の表れ

夢占いにおける「怒り」は、とても素直な感情の象徴です。それは多くの場合、あなたが現実の世界で我慢したり、言えずに飲み込んだりしている「抑圧された感情」そのもの

普段、周りに気を遣って「いい子」でいようと頑張っていたり、「こんなこと言ったら嫌われるかも」と本音を隠していたりしませんか?

そんなあなたが、夢の中でだけは本音を爆発させているのです。

つまり、怒る夢は「私、本当はこんな風に感じてたんだ」という、自分でも気づいていなかった(あるいは、気づかないふりをしていた)心の奥底からのメッセージ

決して悪い夢ではなく、自分の本心を知るための大切なヒントなんです。

朗報?エネルギーが好転するサインとしての「逆夢」とは

怒る夢、特に「自分が激しく怒る夢」は、多くの場合「逆夢(さかゆめ)」と言われています。これは、夢の内容とは正反対のことが現実で起こるという、嬉しいサイン

夢の中で怒りのエネルギーを爆発させることで、あなたの内側に溜めっていたネガティブなものが浄化され、運気が好転していくことを示しています。

モヤモヤしていた人間関係がスッキリしたり、抱えていた問題が解決に向かったりするかもしれません。

目覚めは悪かったかもしれませんが、夢があなたの代わりにストレスを発散してくれたのですから、現実はむしろポジティブな方向へ進む可能性が高いのです。

怒る夢は「吉夢」?それとも「凶夢」?基本的な見分け方

では、あなたが見た夢は「吉夢」だったのでしょうか? 簡単な見分け方をご紹介します。

ポイントは、「夢の中で怒りを発散し、スッキリしたかどうか」。

もし夢の中で言いたいことを全部言って怒鳴り散らし、たとえ目覚めは悪くても夢の中では「言い切った!」という感覚があるなら、それは「吉夢(または逆夢)」です。

ストレスが上手に発散できた証拠と言えるでしょう。

逆に、怒りたいのに声が出なかったり、怒りが中途半端に終わってしまったりした場合は、まだストレスが溜まっているサイン。

これは「凶夢」というより、「もう少しケアが必要ですよ」という「警告夢」に近いかもしれません。

【要注意】こんな怒り方の夢は「警告夢」の可能性も

ほとんどの「怒る夢」は心配ないものですが、いくつか注意が必要な「警告夢」のパターンもあります。

それは、夢の中で「怒りで我を忘れている」「怒りに飲み込まれて自分がコントロールできない」と感じる夢です。

これは、あなたが現実で感情的になりすぎていて、冷静さを失っている可能性を示唆しています。

感情のままに行動して、後で「あんなこと言わなければよかった…」と後悔するようなトラブルを引き起こしてしまうかもしれません。

「今は少し冷静になって」と、夢がブレーキをかけようとしてくれているのです。

怒る夢を「繰り返し見る」のはなぜ?

一度だけでなく、何度も「怒る夢」を繰り返し見る場合。それは、あなたの心が「もう我慢の限界だよ!」と、非常に強いSOSを発しているサインです。

あなたが現実で抱えているストレスや不満の「根本的な原因」が、まったく解決されていないことを示しています。

夢が「気づいて」「対処して」と、あなたに何度も訴えかけているのです。

繰り返し見る場合は、その夢の内容(誰に怒っているか、何に怒っているか)をしっかりと思い出し、現実の問題と向き合う時が来ているのかもしれません。

夢が教えてくれる、あなたの「我慢」の限界度チェック

怒る夢は、あなたの「我慢」のバロメーターにもなります。

夢の中での怒りが激しければ激しいほど、あなたが現実で我慢している度合いも強いということ。

もし夢の中で怒って物を壊したり、泣き叫んだりしているようなら、あなたの我慢はすでに限界度90%を超えているかも。

「私、意外と平気だと思ってたけど、本当はすごく無理してたんだ…」と、自分の心の状態を客観的に知ることができます。

夢が爆発する前に、現実世界で上手にガス抜きをしてあげる必要がありそうです。

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