元サッカー・イングランド代表キャプテンのデビッド・ベッカム(David Beckham)が、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のジョン・ボイエガ(John Boyega)とライトセイバーで対決し、ジェダイの騎士さながらの力量を発揮した。
デビッドとジョンは先日、グラハム・ノートン(Graham Norton)が司会の英トーク番組に出演。ジョンはデビッドに1対1の対決を申し出た。
デビッドが挑戦を受けると、2人は『フォースの覚醒』にも出演しているキャリー・フィッシャー(Carrie Fisher)、デイジー・リドリー(Daisy Ridley)らゲストの前で向き合い、ライトセイバーを持って切り結んでみせた。
同作は18日に日本でも公開されているが、それ以前には秘密のベールに包まれており、J.J.エイブラムス(J.J. Abrams)監督はキャストやスタッフに一切のネタバレを禁じていた。ジョンによると、製作側は巧みな言葉のポスターで役者たちに詳細を明かさないよう常に注意していたという。また、秘密を守ってほしいという要請は、『フォースの覚醒』の試写をすでに観たファンにも適用されていたようだ。
「ずいぶん長い間、一切の口外を禁じられていて、本当に大変だったんだ。今では何か質問されても、何と答えたらいいのか分からないよ」とジョンは守秘契約についてグラハムの質問に答えている。「撮影時には『宇宙船を沈めるのは軽い口だ』と書かれたポスターが貼られていたんだ」
レイア姫役でシリーズに帰ってきたキャリーは先週の放送で、映画のストーリーを絶対に明かさないようにと役者に迫ったポスターの1枚を持ち帰ったと明かした。
キャリーは『フォースの覚醒』のプロモーション中に荒っぽい側面も見せている。先週のロサンゼルスプレミアではレッドカーペットで悪態をつき、娘のビリー・ロード(Billie Lourd)がカメラの前で凍りつくというハプニングがあった。
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