GLAM Editorial

2015.10.13(Tue)

モデルのベラ・ハディッド、ライム病を患っていることが判明!

ベラ・ハディッド

 人気モデルのベラ・ハディッド(Bella Hadid, 19)が、2012年からライム病の闘病生活を送っていると伝えられた。

 ベラの母ヨランダ・フォスター(Yolanda Foster)が、何年も前からライム病で苦しんでいることを告白した。ヨランダは8日、同感染症を撲滅する「グローバル・ライム・アライアンス」がニューヨークで開催したガラパーティーに登壇し、家族がライム病に苦しめられてきた現状についてスピーチで語った。

 「末っ子のベラとアンワー(Anwar)が2012年初頭にライム病と診断された時、子どもたちが私の病気を支えるために無言で闘う姿を見て、私は絶望の最も深い部分に衝撃を受けました」とヨランダは語っている。

 ヨランダは会場の家族や友人に支えられ、「パワー・オブ・ワン」賞を贈られた。ベラとアンワー、そして人気モデルとして活躍するジジ(Gigi)ら子どもたちに加え、ヨランダの夫ヴィッド・フォスター(David Foster)、母親、そしてジジと交際中の歌手ジョー・ジョナス(Joe Jonas)らの姿もあった。

 ジジは壇上で母親を紹介する際、人気リアリティ番組「The Real Housewives of Beverly Hills」に出演しているとはいえ、ヨランダはそれ以上の存在だと力説した。

 「_シーズン1の撮影に入る時、母は『なぜこの番組に出ることになったのかは分からないけど、もっと大きなことにつながる気がしている』と語っていました」とジジは説明した。「世界的な人気を誇るこの番組を通じて、関心を広めることができると気づいていたのです。母はライム病と診断されたことを発表した瞬間から、正直で、堂々と、素のままの姿でこの病気をソーシャルメディアやこの番組で見せていました」

 またヨランダはスピーチでベラとアンワーに敬意を表し、ライム病と診断されたからといって人生が「苦難」に満ちたものにはならないよう全力を尽くすと宣言。子どもたちが健康的にすごし、痛みで苦しまないですむ生活を送れるように治療法を見つけると約束した。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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