GLAM Editorial

2015.07.08(Wed)

オシャレ番長レニー・クラヴィッツ、昔の衣装を娘に横取りされてご立腹?!

レニー・クラヴィッツ

米シンガーのレニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz, 51)が、かつて着用した衣装の“流出”にため息をついている。80年代から活躍しているレニーは、これまで様々なファッションに挑戦してきた。羽根飾りやスタッズ付きデニムなどインパクトの強いアイテムを愛用していたこともあるレニーだが、最近は革ジャンにタイトなパンツというロックなファッションが定番化している。彼は自身が着用した衣装を倉庫に保管していたが、いつの間にか貴重な品々を娘に横取りされていたという。「昔の写真を見て、自分のぶっとんだファッションに驚くことがあるよ。毛皮とかボアとか厚底ブーツとか、俺は何にでも手を出したからね。おかしなもので、自分が変わるなんて考えたこともなかった。まだ新人だった頃、ミック・ジャガー(Mick Jagger)に聞いたことがあるんだ。“オメガの文字が入った衣装やケープは、まだ持ってますか?”って。彼は“わからないけど、娘のクローゼットにあると思う”と答えた。あの時は、がっかりしたな」と、レニーは米Details誌にインタビューで明かしている。「うちの娘も、俺が着た衣装をいろいろと持っているよ。“ママ・セッド”(レニーのセカンドアルバム)の頃に僕が愛用していたボア生地の衣装は、全部あの子に横取りされた。倉庫に保管しておいたのにね。“俺のボアを盗むな!”って言ったら、“父親が言う事とは思えないわね”と言い返されたよ」。

レニーの一人娘ゾーイ・クラヴィッツ(Zoë Kravitz, 26)は、“親の七光り”に頼ることなく女優兼ミュージシャンとして成功を収めた。ゾーイは映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で

「スーパーヒーローの役なんだから、それでいいだろ?あの映画は観ていないんだ。俺はやきもち焼きの父親じゃないし、娘の判断を尊重している。あの子には才能があるんだし、仕事なんだから仕方ない。彼女は父親にも母親にもたっぷり愛されて育った。俺は彼女のことを誇りに思っているよ」と、レニーは話している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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