GLAM Editorial

2015.03.31(Tue)

元オアシスのリアム・ギャラガー、隠し子の養育費をめぐる裁判で和解が成立

リザ・ゴルバーニ

 元オアシス(Oasis)のリアム・ギャラガー(Liam Gallagher, 42)が、隠し子の養育費をめぐる裁判でようやく和解に達したと報じられた。

 リアムと元妻でオーツ・セインツ(All Saints)のニコール・アップルトン(Nicole Appleton)の結婚は2013年夏、米ジャーナリストのリザ・ゴルバーニ(Liza Ghorbani)がリアムの隠し子を産んでいたことが発覚して破綻。リアムとリザは直後から娘のジェマ(Gemma)ちゃんの親権をめぐって泥沼の法廷バトルをスタートした。しかし英The Mirror紙によると、2人は25日、養育費をめぐる和解案で合意し、争いにピリオドを打ったという。

 情報筋の話によると、リアムは娘の養育費として年約6万ドル(約715万円)を支払うことに同意。またこの和解には機密条項があり、リアムの私生活とリザとの不倫に関する情報が合法的に保護されるとみられている。

 リアムはニューヨーク州高位裁判所であった審理には出席せず、セレブの依頼人を多くもつラウル・フェルダー(Raoul Felder)弁護士がリアムの代理人として最終的な取り決めの交渉を担ったという。ローラ・ドレイジャー(Laura Drager)判事が裁判を担当し、判決が確定する約10分前、リザはアイラ・ガー(Ira Garr)弁護士と共に、判事の事務室で最終的な詳細を話し合っていた。

 「審理前にすべての問題について双方が合意に達したことを嬉しく思います」とドレイジャー判事は法廷で語った。「和解は秘密に指定されていると理解しています。正当かつ適切な合意だと満足しています」

 「依頼人の関心は常に子どもの幸せであり、相手側が適切な和解を練り上げたことを嬉しく思っています」

 リザは養育費の和解が法廷で固まったことに喜びを表明。娘を養っていけることが嬉しいと語った。

 「この闘いが、娘の利益のために終わったことに、とても安堵しています」と彼女は審理後に話している。

 リアムは別々の女性との間に計4人の子どもをもうけた。リザとは彼女が2010年に米The New York Times紙で彼の記事を執筆している間に会うようになり、不倫関係になった。リアムはその2年前の2008年、息子ジーン(Gene, 13)君の母親でもあるニコールと結婚した。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend