女優のミラ・クニス（Mila Kunis, 31）が、俳優のアシュトン・カッチャー（Ashton Kutcher）と結婚していることを正式に認めた。
ミラとアシュトンの関係はメディアでも注目を集めてきた。特にアシュトンが1月、新年のメッセージに「カッチャー家」と署名していたことで、2人はすでに結婚しているという憶測が広まっていた。
プライベートはほとんど語ろうとしない2人だが、ジェームズ・コーデン（James Corden）が司会を務める新トーク番組に出演したミラは、結婚を認めざるをえない状況に追い込まれた。
インタビューでもアシュトンとの関係について無言を貫いていたミラに対し、ジェームズは「結婚しているか、していないかのどちらかだよね」とたたみかけた。
ミラは「そうかもしれないわ」とだけ答えたが、ジェームズは左手の薬指を見せてほしいと頼んだ。その指にはリングが輝いていて、ジェームズは勝ち誇ったように宣言した。「結婚していますよ、見て下さい！」
ミラは秘密がバレてしまったことで顔を赤らめた様子だった。
ジェームズはカメラが回っている間は嬉しそうにミラにプレッシャーを与えていたが、CM中には彼女を怒らせていないかと念を押していた。しかしミラはインタビューがとても楽しいと語り、問題はないとジェームズに笑って答えたと英The Daily Mirror紙は伝えている。
ミラとアシュトンの間には、すでに第1子女児ワイアット（Wyatt）ちゃんが生まれていて、彼女は母親になったことで自分がどれほど変わったのかについても語っている。「ママ」でいることのすべてが好きなのはもちろん、妊娠中も楽しかったという。それだけに、2人目の子どももすでに考えているようだ。
ミラはプライベートをあけすけに語るタイプではないかもしれないが、以前はどんな母親になりたいか話していた。子どもが反抗期になったとき、どう対応するのかプランを立てている一方、アシュトンはあまりそのやり方に乗り気になれない可能性があるという。
「それはわたしの問題じゃないわ」とミラは以前、インタビューで笑った。「それは父親の問題よ！ 義理の姉がわたしたちより2週間前に男の子を出産したけど、もう全然違うの。すべてが違う」
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