GLAM Editorial

2015.03.20(Fri)

歌うことより食べ物のほうが好きなサム・スミス、栄養療法士の指導で6キロの減量に成功!

サム・スミス

「レイ・ミー・ダウン」や「スティ・ウィズ・ミー」などのヒット曲で知られる英歌手サム・スミス(Sam Smith, 22)が、たった2週間で14ポンド(約6.3kg)も減量したことをインスタグラムで発表した。ぽっちゃり体型だったサムは、栄養療法士のアメリア・フリーア(Amelia Freer)が著書「Eat. Nourish. Glow」で提唱しているダイエット法を実践してダイエットを成功させた。短期間で見事に成果を出したサムはアメリアの著書を手にした自身の写真をインスタグラムに投稿して、次のようなコメントを添えている。「3週間前に出会った女性が、僕の人生を激変させてくれた。アメリア・フリーアのおかげで2週間で14ポンドも減量することができ、食べ物との付き合い方も変わったよ。みんなも彼女の本をチェックして、健康的な生活をスタートさせるといいよ。体重が減ったことよりも、ハッピーになれたことのほうが嬉しいね。大好きだよ、アメリア。幸せな気分にしてくれて、ありがとう」。

アメリアのウェブサイトによると、彼女は健康になりたい人々に「10箇条の原則に基づく健康的な食事法と、食べてみたいと思えるようなレシピ」を提案しているという。

食べることが何よりも好きなサムは、肥満がもたらす健康被害を以前から気にしていたらしい。「歌うことより食べ物のほうが好きかもしれないな。それって、よくないことだよね。僕が何よりも好きなのは、食べ物なんだ」と、サムは英Guardian紙に掲載された昨年のインタビューで告白している。「僕はいつも言っているんだ。このまま食べたい物を食べ続けていたら、体が重くなりすぎて電動スクーターで移動しなきゃならなくなる、ってね」。

アメリアの指導を受けて減量に取り組んだセレブはサムだけではない。カルチャー・クラブのリード・シンガーだったボーイ・ジョージ(Boy George)や、映画『ワン チャンス』などで知られる英俳優ジェームズ・コーデン(James Corden)も、アメリアのおかげでダイエットに成功している。先ごろ米トーク番組「The Late, Late Show」の新司会者に抜てきされたジェームズは、この大役を務めるために56ポンド(約25kg)も減量したという。「アメリアに指導を頼んで、食べてもいい物と食べちゃいけない物を教わった。彼女が提案しているダイエット法には難しい理論があるわけじゃなくて、ケーキやパンは食べちゃダメとか、そういう基本的なルールがあるだけなんだ。極端なダイエットではないし、科学的でもない。食べる量を少し減らして、運動量を少し増やす。それが原則なんだよね」と、ジェームズは話している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

OTHER ARTICLES

Other Articles

おすすめ記事

RECOMMEND

Recommend