GLAM Editorial

2015.03.16(Mon)

『ワンス・アポン・ア・タイム』の”白雪姫”ジニファー・グッドウィン、息子には自分よりは少し“シニカルに”育ってほしい!?

ジニファー・グッドウィン

米人気ファンタジードラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』で、 ヒロインの“白雪姫”ことスノーを演じるジニファー・グッドウィン(Ginnifer Goodwin、36)は、夫で同番組の“王子”ことデヴィッドを演じているジョシュ・ダラス(Josh Dallas)との間に生後10ヶ月になる息子オリヴァー(Oliver)君を持つ。

生まれたばかりの息子の未来に思いを馳せる時、ジェニファーはオリヴァー君に彼女自身には少し欠けているらしいものを身につけてもらいたいと願っているとのこと。それは何かといえば、批判的精神なのだとか。

「バランスが必要だと思うの」と、ET Onlineに対してジニファーは語った。

「息子には、自分の夢を見つけて、それをせいいっぱい追ってほしいとは思うけれど、その夢とともに、理性と現実直視する能力、そしてちょっとだけシニカルにもの見る能力もバランスよく持ってほしい。わたしにはそういうものが少し欠けているみたいなのよ」

そう語るジニファーだが、昨年欧米で公開されたディズニー・トゥーンのCGアニメ『ティンカー・ベル』シリーズ最新作『Tinker Bell and the Legend of the NeverBeast(原題)』では、フォーン(Fawn)という名のフェアリーのキャラクターボイスを担当。こちらのおとぎ話的世界も、『ワンス・アポン・ア・タイム』同様、ジニファーには水が合うものだったようだ。

「夢があり希望に溢れている作品に出られるというのはやはり嬉しいものがあって、自分を解放して現実世界とは違う原理が働く世界でフォーンを十分演じられたわ。わたしは楽観的で前向きな役柄を演じることが多いのだけれど、こういう役とわたしは自然に出会うことになっているみたい」

同作には、ジニファーの他にも、ロザリオ・ドーソン(Rosario Dawson)やルーシー・リュー(Lucy Liu)などの人気ハリウッド女優たちが多く声優として出演。欧米ではビデオが今月発売開始されている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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