GLAM Editorial

2015.03.07(Sat)

ケイト・ブランシェット、女の子の赤ちゃんを養子に!

ケイト・ブランシェット

 女優のケイト・ブランシェット(Cate Blanchett, 45)が、女の子の赤ちゃんを養子に迎えたことが分かった。

 ケイトは劇作家で夫のアンドリュー・アプトン(Andrew Upton)との間に長男ダシエル(Dashiell, 13)君、次男ローマン(Roman, 10)君、三男イグナティウス(Ignatius, 6)君をもうけている。夫妻はヴィヴィエンヌ(Vivienne)ちゃんという名前とみられる女の子と養子縁組をしたと伝えられた。豪Women's Weekly誌の取材に対し、ケイトの代理人は、シドニー空港で小さな子どもを連れていたケイトが養子をとったことを認めた。

 ケイトは息子たちの学校を通じて知り合った友人らに、養子のことを熱く語っていて、アンドリューも新しい家族に大喜びしているようだ。

 「彼女はとても興奮していて、見るからに嬉しそうだったわ」とある友人が同誌に語っている。

 アンドリューは現在、シドニー・シアター・カンパニーの芸術監督を務めているが、今年その役職が終わると、一家はアメリカに移住するとみられている。しかし一家はその後、時間ができれば母国オーストラリアに戻りたいと思っているようだ。

 ケイトの最新作『シンデレラ』は、女の子が大きくなったら楽しめる作品であるのは間違いない。ディズニーの名作アニメの実写リメイクである同作ではリリー・ジェームズ(Lily James)がタイトルロールのシンデレラを演じており、ケイトはその継母に扮している。

 男の子たちがまっ先に観たいと思うタイプの映画ではないかもしれないが、ケイトは最近、息子たちも必ず観ると断言している。

 「子どもたちは、わたしをすごく恥ずかしいと思う年頃になっているの」とケイトは豪トーク番組「Sunrise」で笑いをこらえながら語った。「土曜日の夜に、ワイヤーハンガーを手にして、無理やり母親の映画を観せているわけじゃないけど、この映画は確実に観てくれるはず」

 ケイトは以前、米W誌とのインタビューで、小さな男の子たちに囲まれているだけに「少し頭がおかしくなりそう」と認めたことがあるが、にぎやかな家族が大好きという彼女にとって、娘がまさに望んでいた存在になるのは確実だ。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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