ティーンに絶大な人気を誇る米女優で歌手のセレーナ・ゴメス(Selena Gomez, 21)が、2013年からゲストデザイナーとして広告塔を務めるスポーツブランド、アディダス(adidas)より“ポップなカラー“が揃う「NEO spring 2105(ネオ・スプリング2015)」コレクションを発表。
セレーナにとって今回が4回目のシーズンとなるコレクション、その出来上がりをとても気に入っているという。
同コレクションのキャンペーンの広告には、デザイナーのセレーナ自らモデルとしても登場している。
新しいスポーツウェアを次々に提案しているメーカーとのコラボ企画に参加していることを、セレーナは大喜びの様子だ。
「私のアディダス・ネオ・レーベル・コレクションよ、ドキドキするわ。」
セレブ情報サイト Just Jared によると、セレーナはこの発表間もないコレクションについてこう語っている。
「ポップな色とぼかした花のプリントがとっても春らしいのよ。このコレクションはスポーツウェアにストリートファッションの要素を融合させただけでなく、今風なシルエットも取り入れているのよ、例えばクロップド丈のフーディやハイウエストのデニムとかね。
このコレクションウェアは間違いなく、春のマストハブアイテムになるわよ。」
キャンペーン広告では、セレーナは柄もののタイトなレギンスに黒のプリントTシャツ、赤いサングラスというスタイルのショットと、同じプリントTシャツで色違いの白を着たセレーナがカラフルなペーパーランタンに囲まれているというショットが使われている。
セレーナは日頃からスポーツウェアをスタイリッシュに着こなし、ファッションアイコンとしても有名なだけでなく、レッドカーペットでもお馴染みの顔だ、そしてワーストドレッサーに選ばれるようなことは滅多にない。
しかし、ファッションアイコンと言われるまでには、かなりの失敗も過去にしていることも明かしている。
「時々、自分が去年どんなものを着ていたか、グーグルで検索するの…ひどいファッションをしていたのを見るとちょっと嫌な気分になるけど、簡単なイヤーブックにするのにはちょうど良いの。」
昨年、美容系情報サイト intothegloss.com でセレーナはこう語っていた。
「’自分のスタイル’を見つけなきゃと思う必要はないと思うの。だって22歳のときに、16歳だったと同じようなスタイリングはしないでしょ。その年齢のときにあったスタイルを見つけると思うの、それがそのときの自分のスタイルなのよ。」
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