GLAM Editorial

2014.12.03(Wed)

父親を亡くしたニコール・キッドマン、母との同居を希望 でも夫の胸中は複雑?

ニコール・キッドマン

 女優ニコール・キッドマン(Nicole Kidman, 47)の父アントニー(Antony, 75)さんは9月、突然の心臓発作とみられる症状で帰らぬ人となり、ニコールの家族は悲しみに包まれた。

 ニコールは現在、夫でカントリー歌手のキース・アーバン(Keith Urban, 47)、長女サンデー・ローズ(Sunday Rose)ちゃん、次女フェイス・マーガレット(Faith Margaret)ちゃんの3人と米ナッシュビルで暮らしているが、母ジャネル(Janelle)のことが心配なため、一緒に暮らしてほしいと思っているという。

 「ニック(ニコール)は本当に母親と一緒に暮らして面倒をみたいと思っている」とある事情通が豪「Celebrity Fix」に語っている。「父親を失ったことで、ニックは人生がもろいものだと痛感した」

 「母親とずっと一緒にすごしたいと思っている。ナッシュビルの自宅にはたくさんの部屋があるし、彼女にとって子どもたちのおばあちゃんが家にいることほどうれしいことはない」

 しかしニコールの願いはキースにとってあまり納得できるものではないようだ。情報筋によると、キースとジャネルの仲は良いものの、妻や子どもだけとの時間を作ることに苦労しているという。そのため、家にもう1人増えると、それがさらに難しくなるのではと心配しているようだ。

 「だからキースはジャネルがずっと家に住むことにあまり前向きじゃない」と事情通が続けた。「彼は家ではリラックスしてのんびりするのが好きだ。ずっと同居する客に気づかいをするのはイヤなんだ」

 「友だちと出かけたいと言えば、2人ともとがめるような視線を送ってくるのは分かっている。ジャネルはとても古風で、その振る舞いには一分の隙もない」

 医者だったアントニーさんはシンガポールのホテルのレストランで倒れたとみられている。ニコールは最近、父の死で強いショックを受けたと話している。

 「家族みんなの胸が張り裂けるような悲劇を経験しました」とニコールは英Grazia誌で語った。「何が起こるか分からないから今を生きるべきと(教えてもらった)。父はそう生きていました。『ニッキー、心配しないで幸せになりなさい』といつも言っていました」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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