『マップ・トゥ・ザ・スターズ』の公開が控える俳優のロバート・パティンソン(Robert Pattinson, 28)が、ロンドン市内で物件を「ついに見つけた」と報じられた。
ロバートはロンドン出身だが、ここ数年はロサンゼルスで居を構えていた。しかしイングランドに戻る気持ちを固めたらしく、ロンドン南西地区に位置し、ベッドルームが7つもある500万ポンド(約9億1,080万円)の豪邸の入札に参加したと伝えられた。
「ロブはついに自分が探していた物件を見つけた」とある事情通が英The Sun紙に語っている。
ロバートはロンドン市の南西部に位置するバーンズ特別区で育った。大西洋を越えて母国に戻るのは、同じくロンドンを故郷と呼ぶ恋人で英歌手のFKAツイッグス(FKA Twigs)の近くにいたいからだという憶測もある。
「FKAツイッグスとの交際で真剣になっていて、住む場所が手に入れば、彼女にいつでも会いに行ける」と事情通が説明した。
ロバートと英マーキュリー・ミュージック・プライズにノミネートされた実力派でもあるFKAツイッグスとの熱愛は、8月から伝えられている。ロバートは彼女のヨーロッパツアーにも同行しているとも言われている。
ロブは以前、破局が盛んに報じられた元恋人で、『トワイライト』シリーズで共演した米女優のクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)と暮らしていたロサンゼルスでの生活について語り、奇妙な雰囲気があると明かした。
「(ハリウッドには)よそよそしい何かを感じるのは確かだよ」とロバートはYahoo! Moviesとのインタビューで印象を語っている。「ハリウッドだけに限らないけど、役者という人たちは、普通よりもかなり自分を研究し、それを語るのが好きだからだと思う」
「それほど長い時間を自分のことだけで頭がいっぱいのままですごしていると、ある種の変人になってしまうんじゃないかな」
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