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渋滞の坂道。「バックしてくれません?」と前の運転手からの信じられない相談→断った私に身勝手な提案をしてきた

渋滞の坂道。「バックしてくれません?」と前の運転手からの信じられない相談→断った私に身勝手な提案をしてきた

朝の通勤ラッシュ。

20代の私にとって、毎朝の渋滞は避けて通れない壁です。

「絶対に遅刻はしたくない」という一心で、いつもかなり早めに家を出るのが私のお決まりのパターン。

その甲斐あって、これまで無遅刻記録を更新し続けていました。

そんなある朝のこと。

場所は、いつも激しく混み合う長い坂道。

私の後ろには、すでに5〜6台の車が数珠つなぎになっています。

ブレーキを踏んでは少し進む、そんなもどかしい状況のなか、突如「その時」は訪れました。

なんと、前の車のドアがいきなり開き、一人の女性がこちらへ向かって歩いてくるではありませんか。

「えっ、私、ぶつけちゃった……?」

最悪の事態が頭をよぎり、心臓はバクバク。

震える手で窓を開けると、女性は驚くべき言葉を口にしました。

「バックしてくれません?」渋滞の坂道で突きつけられた無理難題

女性は焦りを含んだ表情で、信じられないお願いをしてきたのです。

「ねえ、この坂を抜けたいから、あなたの車、後ろに下がってくれませんか?」

あまりに唐突な要求に、私の頭の中はハテナマークでいっぱいに。

「えっ……どういうことですか?」と聞き返すのが精一杯でした。

すると女性は、イライラを隠そうともせずこう続けます。

「全然進まなくて遅刻しそうなの!別のルートから行きたいから、道を空けてほしいんだけど」

しかし、私のバックミラーに映っているのは、ぎっしりと並んだ後続車の列。

「でも、後ろにもたくさん車が並んでいるので、下がるのは物理的に無理ですよ」

正直にそう伝えた私に、彼女はさらに耳を疑うような言葉を放ちました。

「あなたが後ろに言ってきてよ!」身勝手すぎる提案にフリーズ

女性は悪びれる様子もなく、指を差しながらこう言い放ったのです。

「じゃあ、あなたが車を降りて、後ろの車の人たちに『下がってください』って伝えてきてよ!」

「……はい?」

あまりの無茶苦茶な言い分に、言葉を失う私。

「そんなの無理です……。まだ運転にも慣れていないし、坂道の途中で車を降りるなんて怖くてできません」

必死に断ろうとしましたが、彼女は聞く耳を持ちません。

「急いでるんだから、早めにお願いしますね!」と一方的に言い残し、さっさと自分の車に戻ってしまいました。

呆然とする私を置いて、車列がわずかに動き出します。

「仕方ない、彼女が横道に抜けられるように……」と、私はあえて車間距離を空けて待つことにしました。

ところが、あれほど「急いでいる」と騒いでいたはずの彼女の車は、なぜか一向に動こうとしません。

そうこうしているうちに、私の後ろの車から「早く進め!」と激しいクラクションを鳴らされる始末。

結局、前の車は何事もなかったかのように坂を登りきり、そのまま平然と走り去っていきました。

後に残されたのは、朝から理不尽な要求に振り回され、モヤモヤが止まらない私だけ。

「もし次があっても、今度は絶対にはっきり断ろう」

そう心に誓った、苦い通勤時間の出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

PROFILE

GLAM Lifestyle Editorial

編集部

日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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