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GLAM編集部が厳選!手巻き寿司の具材ランキング決定版 | 定番から変わり種、映える組み合わせまで
INDEX

家族や友人と食卓を囲む日の主役といえば、やっぱり「手巻き寿司」。
自分の好きな具材を自由に巻いて食べる楽しさは格別ですが、回数を重ねるごとに「具材がマンネリ化してしまう」「準備をもっとスマートにしたい」なんてお悩みも尽きませんよね。
せっかく人が集まるなら、ただ並べるだけでなく、味も見た目も褒められるワンランク上の食卓にしたいもの。
そこで今回は、GLAM編集部が総力を挙げて「手巻き寿司の具材」を徹底リサーチしました。
絶対に外さない王道ランキングから、女子会で盛り上がる洋風アレンジ、男性も喜ぶボリューム具材、そして感動の「マリアージュ」な組み合わせまで余すことなくご紹介します。
今度の週末は、GLAM流のアイディアで手巻き寿司パーティーを思いっきり楽しんでみませんか?
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GLAM編集部厳選!手巻き寿司の人気具材ランキングTOP10

手巻き寿司パーティーを成功させるためには、まずはベースとなる人気具材をしっかり押さえておくことが大切です。ゲストの好みを外さない、安定感抜群のラインナップをご紹介しましょう。
【1位〜3位】不動の人気!絶対に外さない「王道」具材
栄えある第1位に輝いたのは、やはり手巻き寿司の顔とも言える「マグロ」です。
赤身の鮮やかな色は食卓をパッと明るくしてくれますし、老若男女問わず愛される安定感は他の追随を許しません。
少し奮発して中トロを用意すれば、その脂の甘みでパーティーの格が一気に上がること間違いなしです。漬けマグロにしておけば、醤油をつける手間も省けて一石二鳥の美味しさを楽しめます。
続く第2位は、特に女性や子供からの支持が絶大な「サーモン」です。
脂が乗ったとろけるような食感は酢飯との相性が抜群で、鮮やかなオレンジ色が食欲をそそります。
マヨネーズやスライスオニオンを添えればサラダ感覚でも楽しめますし、炙りサーモンにすれば香ばしさがプラスされ、また違った表情を見せてくれる万能選手です。
そして第3位は、宝石のような輝きで特別感を演出してくれる「いくら」です。
プチッとはじける食感と濃厚な旨味は、単体で巻くのはもちろん、他の海鮮具材へのトッピングとしても大活躍します。
少し乗せるだけでどんな手巻き寿司も豪華に見せてくれる、まさに食卓のジュエリーと言えるでしょう。
【4位〜7位】子供から大人まで愛される名脇役たち
第4位には、プリッとした食感と甘みがたまらない「エビ」がランクインしました。
茹でエビの紅白の色合いは縁起も良く、お祝いの席にもぴったりです。最近では生食用の甘エビやボタンエビを用意して、より濃厚な甘みを楽しむスタイルも人気を集めています。
第5位は、手軽さと美味しさを兼ね備えた「ツナマヨ」です。
コンビニのおにぎりでも定番の味ですが、手巻き寿司でもその実力は健在。特に小さなお子様がいる家庭では、これさえあれば間違いなく喜ばれる救世主的な存在です。きゅうりやカイワレと一緒に巻くことで、食感にアクセントが生まれます。
第6位には、ふわっとした口当たりが魅力の「ネギトロ」が入りました。
包丁いらずで盛り付けるだけで一品になる手軽さが、準備に忙しいホストにとっても嬉しいポイントです。たっぷりの小ネギを散らして海苔で巻けば、濃厚な脂の旨味が口いっぱいに広がります。
第7位は、箸休めとしてもデザート感覚でも楽しめる「卵焼き」です。
甘めの味付けにすれば子供たちが喜びますし、出汁を効かせればお酒のアテにもなる万能さを持っています。細長く切って他の具材と一緒に巻けば、彩りの黄色担当として断面を美しく彩ってくれます。
【8位〜10位】あると嬉しい!食感と彩りのアクセント
第8位は、独特の歯ごたえと甘みが楽しめる「イカ」です。
真っ白な見た目は清潔感があり、大葉や梅肉といった薬味との相性が抜群に良いため、さっぱりとした口当たりを求めるゲストに喜ばれます。細切りになったイカそうめんタイプを選ぶと、巻くときにも扱いやすくおすすめです。
第9位には、上品な甘みと柔らかな食感の「ホタテ」が選ばれました。
生で食べるのはもちろん、軽くバター醤油でソテーしてから出すと、香ばしい香りが漂い食欲を刺激する一品になります。繊維に沿ってほぐしてマヨネーズと和えれば、サラダ巻きの具材としても優秀です。
そして第10位は、シャキシャキとした食感が心地よい「きゅうり」です。
主役ではありませんが、どんな具材とも喧嘩せず、こってりした口の中をリセットしてくれる名脇役です。細切りにしておけば、マグロやサーモンと一緒に巻いてかさ増しにもなり、彩りの緑としても欠かせない存在です。
脱マンネリ!女子会で盛り上がる「変わり種&おしゃれ」具材

定番具材を一通り揃えたら、次はGLAM読者の皆様にぜひ試していただきたい、おしゃれで気の利いた「変わり種」をご紹介します。
いつもの手巻き寿司が、まるでバルのような雰囲気に早変わりしますよ。
ワインにも合う!洋風アレンジ(チーズ・生ハム・アボカド)
まずおすすめしたいのが、クリームチーズやカマンベールなどの「チーズ類」です。
酢飯とチーズ?と驚くかもしれませんが、チーズの発酵した旨味と酢飯の酸味は意外なほどマッチします。
特にスモークサーモンや生ハムと一緒に巻けば、白ワインやスパークリングが進む最高のおつまみ手巻きの完成です。
そして、「生ハム」も手巻き寿司の概念を覆すおしゃれ具材の一つ。
塩気が強いので醤油をつける必要がなく、オリーブオイルと黒胡椒をひと回しすれば、イタリアンな味わいを楽しめます。ルッコラやバジルなどのハーブと一緒に巻いて、サラダ感覚でいただくのがGLAM流です。
「森のバター」ことアボカドも忘れてはいけません。スライスしてレモン汁をかけておけば変色も防げますし、マグロやサーモン、エビといった海鮮具材との相性は言うまでもなく最高です。
ねっとりとした濃厚なコクが加わり、カリフォルニアロールのようなリッチな味わいを演出してくれます。
ヘルシーで美しい!野菜たっぷりの「ベジ手巻き」
罪悪感なくお腹いっぱい食べたいなら、野菜を主役にした「ベジ手巻き」を取り入れてみましょう。
例えば、サンチュやサニーレタスを海苔の代わりに使うのも一つのアイディアです。シャキシャキとした野菜で酢飯と具材を包めば、炭水化物を気にせずさっぱりといただけます。
また、ナムルや紫キャベツのマリネといった作り置きのお惣菜も立派な具材になります。ごま油の香りが効いたナムルは食欲をそそりますし、鮮やかな紫色のキャベツマリネは、断面を華やかに彩ってくれるフォトジェニックなアイテムです。
ピリ辛が癖になる!韓国風(キンパ風)具材
マンネリ打破の起爆剤として提案したいのが、韓国料理の要素を取り入れた「キンパ風」の手巻き寿司です。キムチやチャンジャといった発酵食品は、魚介類の臭みを消してくれるだけでなく、ピリッとした辛さがアクセントになり食が進みます。
さらに、甘辛く味付けしたプルコギ風の牛肉を用意すれば、男性ゲストも大満足のボリュームに。この場合、海苔をごま油と塩で味付けされた「韓国海苔」に変えてみるのもおすすめです。
香ばしいごま油の風味と塩気が食欲を刺激し、手が止まらなくなること間違いありません。
男性&子供ウケ抜群!ボリューム満点の「お肉・揚げ物」具材
おしゃれなだけじゃ物足りない!という男性陣や、生魚が苦手なお子様のためには、ガッツリ系の具材も用意しておくと安心です。
パパも大満足!ローストビーフ&焼肉系スタミナ具材
ホームパーティーの主役級アイテムとして「ローストビーフ」を用意してみてはいかがでしょうか。
しっとりとしたお肉の旨味は酢飯とも好相性で、わさび醤油や特製のオニオンソースでいただけば、贅沢な肉寿司の完成です。見た目の豪華さも抜群で、テーブルの中央に置くだけで歓声が上がるでしょう。
また、焼肉のタレで味付けしたカルビやハラミなどの焼肉も、手巻き寿司の強力な具材になります。
サンチュやキムチと一緒に巻けば、一口サイズの焼肉丼のような満足感が得られます。スタミナ満点の味わいは、ビールのお供としても最適です。
子供が奪い合う!唐揚げ・カニカマ・コーンマヨ
お子様向けには、普段のお弁当でも人気のおかずを具材にアレンジしてみましょう。一口サイズに切った鶏の唐揚げは、マヨネーズと一緒に巻けば「唐揚げマヨ巻き」として子供たちが夢中になる美味しさです。
安価で彩りも良い「カニカマ」は、そのまま巻くのはもちろん、割いてマヨネーズと和えたり、天ぷらにして食感を変えたりとアレンジ自在。
そして「コーンマヨ」も外せません。甘いコーンとマヨネーズの組み合わせは子供たちの絶対的な正義であり、軍艦巻きを作るのが難しくても、手巻きならスプーンですくって乗せるだけで簡単に楽しめます。
GLAM編集部が提案!最高に美味しい「マリアージュ」組み合わせ5選

ここからは、単体で食べるよりも数倍美味しくなる、GLAM編集部イチオシの「具材の組み合わせ」をご紹介します。
「何を巻こうかな?」と迷っているゲストにそっと教えてあげれば、あなたの株も急上昇するはずです。
サーモン×アボカド×クリームチーズ
これはもう説明不要のゴールデンコンビですが、改めてその完成度の高さを推させてください。
サーモンの脂、アボカドのコク、クリームチーズの酸味とまろやかさが三位一体となり、口の中でとろけます。
仕上げにブラックペッパーを少し振ることで味が引き締まり、大人の味わいに進化します。
イカ×納豆×大葉×梅肉
こってりした具材が続いた後におすすめしたいのが、このさっぱりとした和の組み合わせです。
イカの歯ごたえと納豆のネバネバ感が絶妙に絡み合い、大葉の爽やかな香りと梅肉の酸味が全体をキリッとまとめ上げます。
日本酒がついつい進んでしまう、通好みの味わいです。
マグロ×長芋×うずらの卵
食感のコントラストを楽しみたいなら、このトリオが最強です。
マグロのねっとり感に、短冊切りにした長芋のシャキシャキ感が加わり、噛むのが楽しくなります。
そこにうずらの卵の濃厚な黄身がソースのように絡むことで、ユッケのような濃厚な旨味が生まれます。
生ハム×カイワレ×オリーブオイル
手巻き寿司を洋風オードブルに変える魔法の組み合わせ。
生ハムの塩気をカイワレ大根のピリッとした辛味が中和し、オリーブオイルが全体をフルーティーに包み込みます。
酢飯を少なめにして、具材メインで楽しみたくなる、ワイン泥棒な一品です。
うなぎ×卵焼き×きゅうり
最後は、ちょっとリッチな気分になれる「うなたま」コンビです。
甘辛いタレの染みたうなぎ(または穴子)のふっくら感と、優しい甘さの卵焼きは相性抜群。
そこにきゅうりのポリポリとした食感が加わることで、濃厚なのに後味はさっぱりといただけます。山椒を少し振れば、香りのアクセントも完璧です。
味変で最後まで楽しむ!薬味&ソースの活用術

具材だけでなく、薬味や調味料にこだわるのも手巻き寿司を飽きさせないコツです。
手巻き寿司を格上げする必須「薬味」リスト
用意しておくだけで味が劇的に変わるのが、大葉、カイワレ大根、ミョウガ、小ネギといった香味野菜たちです。
特に大葉は、半分に切って酢飯の上に敷くだけで、どんな具材もさっぱりと上品な味に仕上げてくれる名プレイヤー。白ごまや刻み海苔も、香ばしさをプラスするのに欠かせません。
醤油だけじゃない!マヨネーズ・オリーブオイル・柚子胡椒の活用法
醤油一辺倒になりがちな手巻き寿司ですが、調味料のバリエーションを増やすだけで楽しみが広がります。
マヨネーズは七味と混ぜてピリ辛にしたり、わさびと混ぜてわさびマヨにしたりとアレンジ自在。
エキストラバージンオリーブオイルと塩の組み合わせは白身魚やホタテにおすすめです。
そして柚子胡椒は、脂の乗ったブリやサーモンにつけることで、爽やかな辛味が脂の重さを消してくれます。
ホムパ映え確実!センス良く見せる準備と盛り付けのコツ
最後に、ゲストから「わぁっ!」と歓声が上がるような、スタイリッシュな盛り付けのポイントをお伝えします。
大皿への盛り付けは「対角線」と「彩り」が鍵
買ってきたパックのまま出すのはNGですが、ただ大皿に移すだけでも雑然としてしまいがち。
ポイントは、赤(マグロ)、黄色(卵)、緑(きゅうり・大葉)といった異なる色を隣り合わせにしないこと。
そして、同じ種類や色の具材を対角線上に配置することで、全体にバランスが生まれ、プロっぽい仕上がりになります。
100均アイテムも活用!おしゃれなテーブルコーディネート
最近の100円ショップには、おしゃれなガラス小鉢やスレートプレート(石の皿)、木製のカッティングボードが充実しています。
いくらやツナマヨなどの散らばりやすい具材は透明なガラス小鉢に入れ、チーズや生ハムはカッティングボードに並べるだけで、一気にカフェのような雰囲気に。
高さを出すとテーブルに立体感が生まれ、豪華に見えます。
当日の準備を楽にする切り方と下ごしらえの段取り
当日にバタバタしないためには、事前の準備がすべてです。刺身は棒状に切るのが基本ですが、食べやすさを考えて少し細めにカットしておくのが親切です。
きゅうりや長芋などの野菜類は前日に切って水気をしっかり拭き取っておけば、当日は並べるだけで済みます。
海苔もあらかじめ1/4サイズにカットされたものを買うか、事前に切って湿気ないように保存しておきましょう。
まとめ:GLAM流の具材リストで手巻き寿司パーティーをアップデートしよう
いつもの定番具材に、少しのアイディアと遊び心を加えるだけで、手巻き寿司はこんなにも自由で楽しいパーティーメニューになります。
今回ご紹介したランキングや組み合わせを参考に、ぜひあなただけの「最高のひと巻き」を見つけてみてください。
美味しくて、美しくて、会話も弾む。そんな素敵な手巻き寿司パーティーになりますように!
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