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まずは外堀から。結婚したい時仲間にしておきたい人達

お付き合いしている彼氏と結婚したいとき、味方にしておくべき人達がいます。

自分の結婚を応援してくれる人がいると、彼氏をその気にさせやすいだけでなく、結婚後もいいつながりを続けられるのがメリットです。

外堀を埋めるのも、結婚を成功させるため。結婚したい時仲間にしておきたい人達についてお伝えします。

「彼氏の親友」に信頼されると心強い味方になる

彼氏との結婚について外堀から埋めたいとき、まず良好にしたいのが「彼氏の親友」との関係です。
よく自分の女友達に結婚をけしかけてもらう女性がいますが、アウェイの人からあれこれ言われるのを嫌う男性は多く、余計に結婚する気が失せるのもよくある話です。
彼氏の親友と仲良くなり「いい女性だな」と信頼されると、自分がいないところで彼氏に結婚を勧めてくれたり、また結婚後もスムーズにいい関係が続けられたりと、心強い味方になってくれます。
親友に「お前の彼女、お嫁さんにしたら最高だよな」と言われたら、彼氏にとってこれ以上にうれしいことはありません。
普段から彼氏の親友と三人で食事に行くなど接触する時間を持ち、自分について知ってもらう機会を作りましょう。
キャラを作るのはNG。無理なくいい関係を続けるには、素直に自分を出すこと、そして誠実に接することを心がけたいですね。

「既婚の友人」は自分と彼氏側で仲良くなっておく

周りが独身者同士ばかりだと、結婚のデメリットばかり目につく恐れがあります。
自分や彼氏の友人に既婚者がいるのなら、積極的に仲良くなっておくのが吉。
彼氏にリアルな結婚生活を知ってもらい、配偶者がいる幸せだけでなく大変さも理解してもらうことが、後悔のない結婚には欠かせません。
夫婦生活がうまくいっている人に話を聞くのはもちろん、苦難を乗り越えて結婚した人の話なども夫婦の意味について考えるきっかけになります。
避けたいのは配偶者や家庭の愚痴ばかりこぼす人で、近づく前にどんな家庭を持っているかはしっかりリサーチしておくべき。
また、浮気や不倫などをおおっぴらに話す既婚男性がいたら、「人として最低だよね」とはっきり嫌悪を伝えることも忘れてはいけません。
既婚のいろいろなリアルを見てふたりで話し合う機会が、結婚をより身近にすると考えましょう。

「自分のきょうだい」はいざというときの大きな助けになる

結婚したいとき仲間にしておきたい人には、自分の「きょうだい」もいます。
既婚のきょうだいは、いわゆる「人生の先輩」です。
どんな流れで結婚したか、自分や相手の親はどんな対応をしていたかなどあらかじめ聞いておき、自分のときについてシミュレーションしておきましょう。
万が一親の反対があったときなど、大きな助けになってくれるのも兄弟です。
味方になってもらうには、彼氏や交際のことなどきちんと話し、結婚について真剣に考えていることを知ってもらうのが最善。
兄弟が仲間になってくれると、結婚後のいろいろなイベントでもアドバイスをもらえるなど心強いですよね。
外堀を埋めるなら、彼氏側だけでなく自分のほうも、“後方射撃“を期待できる仲間を持っておきましょう。

最後に

特に彼氏が結婚にあまり乗り気でないときなど、仲間がいると自分の手が届かないところからも応援してもらえます。
ですが、頼りっぱなし甘えっぱなしではいつか人は離れていくので、本当に味方になってもらおうと思うのなら、まず自分が誠実に接していくことを心がけましょう。
信頼で結ばれた人が仲間になってくれると、結婚後もいいお付き合いで支え合っていけます。
(ひろた かおり/ライター)

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