俳優のアレック・ボールドウィン(Alec Baldwin)と元妻で女優のキム・ベイシンガー(Kim Basinger)を両親に持つモデルのアイルランド・ボールドウィン(Ireland Baldwin, 19)が先週、リハビリ施設に入所したと報じられた。
アイルランドは4月上旬、盲腸で入院した。しかしどうやら健康問題はそれだけではなかったらしく、アルコールとドラッグ中毒の治療のため、カリフォルニア州マリブにあるリハビリ施設に入所したとみられている。
「アイルランドは母キムに付き添われ、木曜日にマリブの施設で受付手続きを済ませ、翌日に入所した」とある事情通がゴシップサイトRadar Onlineに語っている。
アイルランドはリハビリ治療を受ける気がまったくなかったようだ。しかし自分では中毒で苦しんでいないと思っていても、家族は健康をとても心配していたという。
「足をバタバタさせ、大声を上げながら来ていた」と事情通がつけ加えた。「アイルランドは自分には何の問題もないと思っていたようだが、連日パーティーに繰り出す生活が続いていて、家族はとても心配していた」
「アルコール中毒は血筋だ。アイルランドの親族2人もこの施設に入所していて、家族からの信頼も厚い」
多くの治療センターは患者にインターネットへのアクセスを制限しているが、アイルランドが入所した豪華施設ではネットサーフィンが許されているようだ。
「患者はスマートフォンやインターネットを使うことを許可されていて、フィレミニョンのような豪勢な食事も与えられる」と事情通は説明した。
アイルランドは13日午後、リハビリ治療中だとする_報道についてTwitterでジョークを飛ばした。メディアを笑いものにする一方で、報道の中身を完全に否定することもなかった。
「パーティー三昧だって、アハハ」とアイルランドはまずツイートし、こうつけ加えた。「パーティーのやりすぎでリハビリだって。だったらしばらくはおとなしくして、フローズンヨーグルトでも食べることにするわ」
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