GLAM Editorial

2015.02.26(Thu)

ジェイミー・ドーナン、『フィフティ・シェイズ』続編降板の噂を否定!

ジェイミー・ドーナン

 北アイルランド出身の俳優ジェイミー・ドーナン(Jamie Dornan, 32)が、大ヒット公開中の主演作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の続編には出演しないという噂を否定した。

 ジェイミーがシリーズを「去る」という憶測は24日から広まった。アナスタシア・スティールに扮するダコタ・ジョンソン(Dakota Johnson)と共演した同作で、ジェイミーは若き実業家クリスチャン・グレイを演じている。しかし妻のために続編2作には出演しないと豪NW誌が報じた。

 しかしジェイミーの広報担当者はこうした噂を否定し、米エンターテイメント情報番組「E! News」にこうコメントした。「スタジオ側はまだ続編を決めてもいないだけに、すべてのメディアの報道は完全な憶測にすぎません」

 NWによると、ジェイミーの妻アメリア・ワーナー(Amelia Warner)は、夫がE.L.ジェイムズ(E.L. James)による同名官能小説を原作とした同作で露骨なラブシーンを演じることに不快感を覚えていたという。さらに生後15ヶ月になる娘がいるアメリアは、映画のせいで夫が世界的なセックスシンボルになったことを受け入れられずにいるとも伝えた。

 「ジェイミーはこの映画が名声を一気に高めてくれると言っていた」とある事情通は同誌に語っている。「アメリアには何も変わらないと言って安心させようとしたが、世界中の女性がジェイミーのとりこになっている」

 「彼女はまだ映画を観ていなくて、正直、観るつもりもないはずだ」

 同誌はジェイミーがダコタと撮影現場であまり仲良くなれなかったとも伝えており、それが続編に出演しない理由だとも報じている。

 ジェイミーとダコタのスクリーンの外での不仲説が流れたのはこれが初めてではない。

 「ジェイミーは自分の演技が悪かったとは思っていない。その代わり、ダコタに責任をなすりつけ、とてもじゃないが相性が合わなかったと言っていた」と事情通が続けた。「ダコタは仕事場で協調的な姿勢を一切見せようとしなかった」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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