GLAM Editorial

2014.12.05(Fri)

マライア・キャリー、ロックフェラー・センターのクリスマスツリー点灯式に大遅刻!

マライア・キャリー

 人気歌手のマライア・キャリー(Mariah Carey)が2日、親権問題のためニューヨークのロックフェラー・センター・クリスマスツリー点灯式の収録に大遅刻するハプニングがあった。

 マライアは恒例の点灯式でパフォーマンスを収録する予定だった。しかしファンは数時間も待たされ、姿を見せないことに腹を立てた。

 マライアは翌3日にライブパフォーマンスを行って埋め合わせをしたが、情報筋によると、マライアは別居中の夫でTVタレントのニック・キャノン(Nick Cannon)の弁護士に引き止められて遅刻したのであり、すべてが彼女のせいではないという。

 「面談は子どもの親権と彼女の面会権に関するものだった」とある事情通が米The New York Post紙に語っている。彼女はバカげたことに引きずり込まれた。(ニック側の)関係者は彼女の行き先をよく知っていた。彼女は渋滞を心配して、1ブロックしか離れていないホテルにも泊まっていたほどだ」

 マライアとニックは双子のモロッカン(Moroccan)君とモンロー(Monroe)ちゃんを授かっている。夫妻は今年、結婚から6年で別居した。

 マライアの広報担当者はコメントを辞退。ニックの広報担当者はマライアが親権の話し合いで遅れたという報道に対応していない。

 しかしマライアは、今回の状況は「自分の手に余る」ものだったとTwitterで主張し、ファンに謝罪した。

 「昨夜の状況は私の手に余るものでした。来てくれたみなさんに謝ります。失望させるようなことをする私ではないとご存じのはずです」とマライアはツイートし、3日夜に生放送で「恋人たちのクリスマス」を観たい人たちはNBCのチャンネルに合わせるよう頼んだ。

 「みんなが私を心の中で想ってくれるし、私もいつだってみんなを想っています。私たちはランビリー(マライアのファミリーのようなファン)!」と彼女はその後、ツイートした。

 点灯式ではレディー・ガガ(Lady Gaga)もパフォーマンスを披露し、ロックフェラー・センターの前で高さ25メートルを超えるツリーにライトがともされた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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