GLAM Editorial

2014.12.04(Thu)

ジュード・ロウ、潜水艦の中で80年代の歌を熱唱!?

ジュード・ロウ

英俳優のジュード・ロウ(Jude Law, 41)は、寒い潜水艦の中にいる間は『アナと雪の女王』の歌は歌わないという。

ジュードは最新作『Black Sea(原題)』で金塊の捜索を目的として船員をまとめる船長の役を演じているが、その役作りのために王立海軍で数日を過ごした。そこでは潜水艦で海中に潜ったらどうなるのかを実体験として学ぶことができた。

「テイクの間は歌を歌うだけだった」とTVショー 「Good Morning Britain」で潜水艦の中で冷静を保つことについて語ったジュード。「Frozen(『アナと雪の女王』の原題)の歌じゃないよ!80年代の歌をいつも歌っていた」

潜水艦の中にいるのは楽しいことではないが、ジュードにとってはやっただけの価値はあったし、閉ざされた場所での緊張感が画面から伝わって欲しいと思っている。

「宇宙船みたいなものさ。外に出たら死ぬんだ。生き延びるために機器を操作しなければいけないから、緊張感は尋常じゃないし、それがものすごいスリルにもなっている。登場人物たちは社会のシステムからどこか外れた人間たちだ。才能があるやつ、技能があるやつ、元海軍の者や、前科がある者たちでチームを組むんだ」とジュードは説明した。

深刻ではない映画にもジュードは出演している。コメディ映画の『Spy(原題)』だ。あまりにもキャストが多彩なため、ジュードは時々夢でも見ているんじゃないかと思った。

「すごく面白かったよ。最高に変わったキャスティングだった。メリッサ・マッカーシー(Melissa McCarthy)、ミランダ・ハート(Miranda Hart)、50セント(50 Cent)、ジェイソン・ステイサム(Jason Statham)、そして僕が集まった日もあった。『この映画は何なんだ?』って驚いたよ」とジョークを飛ばした。

クリスマス・シーズンが近づいてきたが、ジュードにはすでに予定があるという。

「12月の後半は仕事をしない。国内でクリスマスを祝ってから、海外に行くんだ。インドにでも行こうと思っている。行ったことがない国だし、温かくて刺激的だ。スピリチャルな経験もできるかもしれない」とジュードは笑顔を浮かべた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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