『ローン・レンジャー』などで知られる俳優のアーミー・ハマー（Armie Hammer, 28）が元米プロフットボールリーグ（NFL）選手に顔を殴られ、目に黒いアザをつくってしまうハプニングに見舞われた。
アーミーは19日、ロサンゼルスのジム「アンブレイカブル・パフォーマンス」で行われたボクシングの後、大きなアザができていたという。
芸能情報サイトTMZによると、アーミーはかつてサンディエゴ・チャージャーズで活躍したショーン・メリマン（Shawne Merriman）にスパーリングを頼んだという。アーミーは数ヶ月前から同ジムのオーナーでFOXスポーツのジェイ・グレーザー（Jay Glazer）にトレーニングを受けているらしい。
アーミーは今週、身長約193センチ、体重約128キロのショーンとスパーリングをする準備が整ったと判断し、ジムの中は期待で盛り上がった。TMZは身長約196センチ、体重約91キロとみられるアーミーの目のあたりに黒いアザができている写真を入手しているが、どちらが勝ったのかは不明だ。
アーミーは以前、その大きく、筋骨たくましい肉体は俳優としてのキャリアに悪影響を与えていると語ったことがある。
「196センチの身長のせいで役がもらえないことも多いんだ」とアーミーはGQ誌でため息をついた。
しかしアーミーは同じインタビューで、体への投資で役に立ったこともあるとも明かしている。まだ子どもだった頃、ボクシングのおかげで容赦ないイジメから助かったようだ。
「ベーキング・ソーダ・ボーイ（と言うもの）なんだ。アーミー・ハマーという名前で中学校に行ってみるといい。いじめの解禁シーズンだよ」とアーミーはGQに語った。「（でも）相手の顔にパンチを食らわせた。2年も我慢していたんだ！ 我慢の限界だった…」
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