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「なんで私が悪いの?」友達の誕生日を祝う約束をしたのに、当日が近づくにつれて不可解なメッセージが届くようになってきた

「なんで私が悪いの?」友達の誕生日を祝う約束をしたのに、当日が近づくにつれて不可解なメッセージが届くようになってきた
「彼氏の不機嫌」をアピールする不可解なメッセージ
私には、3週間に1度、連れ立ってネイルサロンへ通い、そのまま1日中遊び歩く仲の良い女友達がいます。
いつもなら、爪を綺麗にした後はお洒落なカフェでお茶をしたり、カラオケで盛り上がったりするのがお決まりのコース。そんな彼女と次回の予定を擦り合わせていたときのことです。
カレンダーを見ると、ちょうどその日は彼女の誕生日当日でした。
「来月の予約、あんたの誕生日と被ってるけど平気?彼氏優先にしなくていいの?」
「ううん、全然問題ないよ!気にしないで遊ぼう!」
恋人の存在を気遣って確認した私に、彼女は明るい声で即答しました。
それならと、私たちはネイルサロンの後に美味しいディナーを楽しみ、日帰り温泉でリフレッシュするという、ちょっと贅沢なお祝いプランを計画したのです。
ところが、約束の日が目前に迫ったある日。
彼女から突然、意図の読めないメッセージが送られてきました。
「ごめんね、誕生日に私と会えないって、彼氏が機嫌損ねちゃっててさ……」
画面越しの言葉に、私はひたすら困惑しました。
彼氏が拗ねている状況を、なぜ私にわざわざ報告してくるのでしょうか。まるで「あなたが無理に予定を入れたせいで、彼との関係が悪くなった」と遠回しに責められているようなニュアンスすら感じ取れます。
胸の奥に広がるモヤモヤを抑えつつ、私は気を利かせて返信しました。
「え、それ大丈夫なの?よかったら彼氏さんも呼んで3人でご飯にする?それか、ネイルが終わったら彼氏さんのところに行きなよ」
しかし、彼女からの返事は拍子抜けするほど淡白なものでした。
「ううん、平気。せっかくの予定だし、このままでいこう」
ならば、あの謎の報告は一体何が目的だったのか。
私はただ、友達として純粋に遊ぶ約束をしていただけです。
それなのに、なぜか彼氏の不満を私が肩代わりさせられているような理不尽さを拭いきれないまま、私はモヤモヤを抱えて当日を迎えることになりました。
解散後に見つけた、呆れるような真実
実は約束の前日にも、彼女から急な連絡が入っていました。
「ごめん! 急に女の子の日になっちゃって……。明日の温泉はまた今度にしてもらえる?」
体調不良が理由であれば、仕方ありません。
当日は予定通り二人でネイルサロンへ行き、ランチを済ませた後、彼女の体調を気遣って早めに解散しました。
それから数時間後のこと。
自宅のソファでくつろぎながら何気なくSNSを眺めていた私は、ふと彼女の彼氏のアカウントが更新したストーリーに目を止めました。
画面いっぱいに広がっていたのは、夕暮れ時の美しい海の風景と、「Happy birthday」のきらびやかな文字。
そして何より、波打ち際に立つ見覚えのある彼女の後ろ姿がそこにはっきりと写っていたのです。
「嘘でしょ……これ、ついさっきの話じゃない」
体調を理由に温泉をキャンセルし、足早に帰っていったのは、この海へ向かうためだったのか。
最初から「やっぱり彼氏と過ごすことになった」と正直に言ってくれれば、私だって快く送り出したのに。
わざわざ遠回しな嘘で私を悪者にしたてあげ、自分の都合の良いように立ち回った彼女の姿に、私の中の友情が一瞬にして冷え切っていくのを感じました。
些細な嘘かもしれません。けれど、この一件を機に、彼女とのこれからの付き合い方を真剣に見直そうと心に決めた出来事でした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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