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「安物ブランドでしょ?」彼からの贈り物を鼻で笑った友人。後日発覚した彼女の超高級バッグの恥ずかしすぎる正体

「安物ブランドでしょ?」彼からの贈り物を鼻で笑った友人。後日発覚した彼女の超高級バッグの恥ずかしすぎる正体

幸せな空間をぶち壊した、冷酷なマウンティング

彼が私のために選んでくれた、ずっと憧れていたデザインのバッグ。それを手にした時の喜びはひとしおでした。

嬉しくてたまらなかった私は、いつものメンバーが集まる女子会へそのバッグをお披露目も兼ねて持参しました。

「わあ、素敵なバッグ!」「彼氏さん、お目が高いね」と、カフェの席では友人たちからの温かい言葉が飛び交っていました。

しかし、そんな和やかな空気を一変させる出来事が起きたのです。

メンバーの一人が、私のバッグを値踏みするようにジロリと睨みつけ、口角を上げてこう吐き捨てました。

「へえ……。でもそこのブランドって、ぶっちゃけ安物じゃない? 高見えさせてるつもりだろうけど、底が知れてるっていうか(笑) 私はそういうの、恥ずかしくて無理だわ〜」

さっきまでの幸福感が、一気に冷水に浸されたように冷え込みました。

「そう?私はこのデザインがたまらなく好きなの」

カチンときて反論した私に対し、彼女は「ふふっ、まあ価値観は人それぞれだからね〜」と見下したような笑みを浮かべるだけ。

彼が私の笑顔を想像しながら一生懸命選んでくれた大切な贈り物を踏みにじられ、悔しさと怒りで涙が出そうになりました。

見栄っ張り女の哀れな末路

あの不愉快な出来事からしばらく経った頃、共通の別の友人から信じられない話を聞かされました。

例の彼女が事あるごとに「これ、相当高かったのよ」と見せびらかしていた、彼氏からのプレゼントだという高級バッグ。実はとんでもない秘密が隠されていたというのです。

「ねえ、知ってる? あの子がいつも自慢してたバッグ、完全なフェイク(偽物)だったらしいの!」

「えっ!? 本当に!? あんなにドヤ顔してたのに?」

「間違いないわ。しかもね、最近金欠気味らしくて、少しでも足しにしようと買取店に持ち込んだんだって。そうしたら鑑定士に『当店の基準外ですのでお買取できません』って丁重に断られて……。そこで初めて偽物だって気付いて顔面蒼白だったらしいわよ!」

予想の斜め上をいく結末に、私は思わず吹き出してしまいました。

お金に困って換金しようとした挙句、ドヤ顔で持ち歩いていたバッグが偽物だと発覚するなんて。これ以上ないほど滑稽で、惨めな状況です。

もし相手が普段から思いやりのある友人なら、「騙されて可哀想に」「ショックだったね」と一緒に怒ったり悲しんだりしたでしょう。

しかし、相手は私の大切な宝物を理不尽に嘲笑し、優越感に浸っていたマウント女です。微塵も同情する気にはなれませんでした。

胸の奥底から「自業自得だ」という言葉が湧き上がり、溜まっていたモヤモヤがすっきりと晴れ渡るような出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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GLAM Lifestyle Editorial

編集部

日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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