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【取材レポ】フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ 世界が認めたスパと美食を満喫する石垣島ステイ

フサキビーチリゾート

フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ_航空写真

八重山諸島にある石垣島は、豊かな自然と独自の文化が息づく魅力あふれる島です。

その西部、市街地から約5kmの場所にあるのがフサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ。国際的なラグジュアリーアワードでも高く評価されており、世界水準のホスピタリティを体感できるリゾートとして注目を集めています。

今回、筆者はフサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズを訪れ、客室やスパ、レストラン、館内施設まで幅広く取材しました。滞在の魅力を具体的に紹介しますので、宿泊を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズは石垣島の自然に囲まれた滞在型リゾート

フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ

FOREST SUITE VILLA 

フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズは、平野や山、サンゴ礁の海に囲まれた約86,000平方メートルの敷地に広がっています。東京ドームおよそ2個分に相当するスケールのなかで、石垣島の豊かな自然を身近に感じながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ_外観

琉球赤瓦のヴィラと南国植物

客室は全19タイプ・398室琉球赤瓦屋根のヴィラとモダンなホテル棟で構成されており、リゾートらしい非日常の高揚感と、暮らすようにくつろげる居心地の良さが同時に味わえます。

フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ_プール

アクアガーデン

エメラルドグリーンの海が広がるフサキビーチをはじめ、石垣島最大級のプール、レストラン、バー、大浴場、フィットネスジムなど館内施設も充実。外へ出かけなくても、リゾート内だけで一日を優雅に過ごせる点も大きな魅力です。

さらに、敷地内には保育士が常駐する託児施設も備えられており、子どもを預けている間に、大人はスパやマリンアクティビティをゆっくり楽しめます。

ホテル名 フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ
所在地 沖縄県石垣市新川1625
宿泊料金(参考) 1泊19,580円~(2名宿泊時1名料金)
アクセス 石垣空港から車で約35分
ユーグレナ石垣港離島ターミナルから車で約15分
公式サイト https://www.fusaki.com/

ホテル・スパ・レストランの3部門で受賞

HANARÉ_反町シェフ

HANARÉ 反町シェフ

フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズは、2025年11月3日に発表されたワールド・ラグジュアリー・アワード2025において、ホテル部門・スパ部門・レストラン部門の3部門で受賞しました。

ワールド・ラグジュアリー・アワードは、世界中のラグジュアリー施設を対象に、サービスやデザイン、ホスピタリティなどを総合的に評価する国際的なアワードです。

ホテル部門とスパ部門は2年連続での受賞となり、2025年にはレストラン「HANARÉ」が新たに評価されるなど、リゾート全体が国際的に高い評価を得ています。

ホテル棟のスーペリアツインに宿泊

フサキビーチリゾート_エントランス

エントランスロビー

石垣空港からホテルまでは、無料送迎バスで約35分。エントランスに足を踏み入れた瞬間、開放感のある空間とやわらかな光に包まれ、気持ちが自然にほどけていきます。

ホテル棟ノースウィングのスーペリアツイン

ホテル棟ノースウィングのスーペリアツイン

今回はホテル棟ノースウィングのスーペリアツインに宿泊。客室は落ち着いた色合いでまとめられており、ゆったりとくつろげる空間が広がります。大きな窓の向こうには豊かな緑が広がり、石垣島の自然を身近に感じられます。

ツインベッド

ツインベッド

ふかふかのベッドは寝心地がよく、旅の疲れをそっと癒してくれます。

ソファスペース

ソファスペース

ソファスペースも備えられており、部屋での時間もゆったり過ごせました。

セパレートタイプの部屋着

セパレートタイプの部屋着

客室には、上下セパレートタイプの部屋着が用意されています。落ち着いた色合いとやわらかな素材感が心地よく、リラックスタイムにぴったり。締め付けの少ないデザインで、滞在中も快適に過ごせます。

シャンプーやコンディショナー、シャワージェルは使い切りタイプで清潔感があり、細部にまでこだわりが感じられます。

アメニティ

アメニティ

歯ブラシやコットンセット、カミソリ、ヘアブラシ、ボディタオルなどのアメニティも、必要なものがひと通り揃っていました。

コインランドリー

コインランドリー

館内にはコインランドリーが設けられており、長期滞在でも安心して過ごせます。製氷機やウォーターサーバー、自動販売機も利用でき、滞在中のちょっとしたニーズにも対応しています。

FUSAKI SPAで全身トリートメントを体験

到着後は、世界的なスパアワード「World Luxury SPA Awards 2025」で3部門を受賞したFUSAKI SPAへ。自然に包まれた空間で、心身を深く整える全身トリートメントを体験してきました!

FUSAKI SPA入り口

FUSAKI SPA入り口

南国リゾートの隠れ家のような雰囲気をまとったFUSAKI SPA。緑に包まれた入口へと近づくにつれて、自然と期待がふくらんでいきます。

受付

受付

受付は白を基調としたデザインで、やわらかな曲線を描くカウンターと温もりを感じる木目の天井が印象的でした。

待合スペース

待合スペース

待合スペースはナチュラルな落ち着きに包まれた空間。

ドリンク

ドリンク

ソファに腰掛けてルイボスティーをいただきながら、当日の体調や施術の圧の希望をタブレットで入力していきます。

施術室

施術室

その後、施術室へ移動し着替えを行います。施術室は広々とした設計で、大きな窓から自然光がやさしく差し込む開放的な空間。テラスに面した造りになっており、外の緑や光を感じながらゆったり過ごせます。

施術室

施術室

カーテンを閉めて暗めの状態で施術を受けることもできます。カーテンを閉めると室内はほどよく暗くなり、自然に意識が内側へ向かっていくような感覚に。

今回は、イギリスのオーガニックブランド「バンフォード」のオリジナルオイルを使用した、90分の全身トリートメントコース「バンフォード シグネチャー」を選択。

「バンフォード」のオリジナルオイル

「バンフォード」のオリジナルオイル

バンフォード シグネチャーは、ホットストーンとコールドストーンを組み合わせた新感覚のトリートメント
香りはカモミール・ゼラニウム・ローズマリーの3種類から選べます。

ホットストーン

ホットストーン

ホットストーンには黒い玄武岩が使用され、約60度まで温めた状態で施術に用いられます。

コールドストーン

コールドストーン

コールドストーンには、やさしいグリーンカラーのニュージェイドストーンを使用。

施術では、ホットストーンでほどよい圧をかけながら筋肉をほぐし、その後にコールドストーンで同じ部位をケアしてもらえます。温かさとひんやりとした感覚が交互に訪れ、次第に心身の緊張がゆるんでいくのを実感しました。

ホットストーンが肌に触れた瞬間はやや熱く感じるものの、すぐに心地よさへと変わり、身体の奥までじんわりと温かさが広がっていきます。

「施術中に眠ってしまうのはもったいない」と思いながらも、あまりの心地良さに何度も意識が遠のきそうになりました。施術が終わった頃には身体がスッキリし、気持ちまで軽くなったように感じられました。

休憩スペース

休憩スペース

施術室で着替えを済ませたら、落ち着いた雰囲気の休憩スペースへ。

ハーブティーとショコラ

ハーブティーとショコラ

ゆったりとしたチェアに身を預け、温かいハーブティーとショコラをいただきながら、セラピストの方と感想をお話ししました。

石垣島の自然を感じられる空間でのトリートメントは、心身を穏やかに整えてくれる極上の体験でした。日々の忙しさから離れ、自分自身と向き合いたいときに、ぜひまた訪れたいと感じました。

HANARÉでディナーコースを堪能

HANARÉ(はなれ)_外観

HANARÉ(はなれ)外観

夕食は、地元の食材を活かした創作料理を楽しめるHANARÉ(はなれ)へ。やわらかな灯りが印象的で、南国の夜に溶け込むような落ち着いた空気が広がっています。

HANARÉ(はなれ)_店内

HANARÉ(はなれ)店内

店内は、和の要素と現代的な琉球文化が調和した大人の空間。全面ガラスの窓からは琉球庭園を望むことができ、自然の美しさを感じながら食事を楽しめます。

シャンデリア

シャンデリア

天井には、石垣島の星空をイメージした特注のシャンデリアが輝いています。大小さまざまなガラスの光が繊細に連なり、夜空に瞬く星々が降り注いでいるかのよう。

夕食

夕食

食事の前には、その日に使用する食材を実際に見せていただけます。
中央は沖縄の三大高級魚の一つとされるアカマチ、手前は沖縄近海で獲れるノコギリガザミ。そのほか、石垣島でパイナップルの肥料を食べて育った南ぬ豚(ぱいぬぶた)、メイン料理で使用する石垣牛、石垣島産のズッキーニ、マッシュルームなど、地域の魅力が詰まった食材が並びます。

HANARÉのメニュー

HANARÉのメニュー

HANARÉのメニューは、伝統と革新を融合させた1種類のコースのみ

今回いただいたのは、2025年11月より提供が始まった「豊年夜(ゆがふちゅんじゅく)」です。沖縄の言葉で「豊かさ」を意味する“ゆがふ”と、「力強さ」を意味する“ちゅんじゅく”を組み合わせて名付けられたそうで、その名の通り、土地の恵みと生命力を感じられる内容になっています。

料理は、八重山をはじめとする沖縄の食材を軸に、和食や中国料理、東南アジアの技法や調味料を巧みに取り入れた構成です。

ペアリング

ペアリング

料理に合わせたアルコールドリンクのペアリングもお願いしました。
一皿ごとの香りや味わいを手がかりに、ワインや日本酒など、その料理の個性を引き立てる一杯を、ソムリエが丁寧にセレクトしてくれます。

提供されるお酒は、フランスやイタリア、南アフリカなど海外の銘柄をはじめ、新潟や京都といった日本各地のものまで幅広く揃っています。料理に合わせながら、産地ごとの個性や味わいの違いを楽しめるのも魅力のひとつです。

なお、お酒が苦手な方や控えたい方に向けて、ノンアルコールのペアリングメニューも用意されています。

先付から華やかな料理が登場。

前菜

前菜

写真左は、ヤギの乳で作られたシェーブルチーズに、自家製の発酵茄子と豆苗、甘鯛を合わせ、モナカの皮で挟んだひと品です。一口サイズながら味わいの重なりが印象的で、パリッと軽やかなモナカの食感のあとに、シェーブルチーズのコクと発酵茄子の旨みが広がり、甘鯛がやさしい余韻を添えてくれます。

右は、醤油麴に漬けたマグロの中に石垣産の珊瑚パパイヤを忍ばせた一皿。刻み昆布とキャビアが添えられ、味わいに奥行きをもたらしています。下に敷かれた葉もそのままいただけるとのことで、香りや食感の変化も楽しめました。

白身魚のアカマチ

白身魚のアカマチ

耐熱フィルムに可愛らしく包まれて登場したのは、沖縄近海で獲れる白身魚のアカマチ。

白身魚のアカマチ

白身魚のアカマチ

包みを開くと、蒸気とともに月桃の香りがふわりと立ち上がります
蒸し上げることで旨みがぎゅっと閉じ込められ、身はしっとりとやわらかく仕上がっています。澄んだ味わいのなかに上品な脂がほどよく重なり、素材の魅力が静かに引き立っていました。

石垣牛

石垣牛

石垣牛は、桜チップの燻製の香りを閉じ込めた蓋付きの器で登場。蓋を開けた瞬間、桜チップの燻製の香りが広がります。

絶妙な火入れによって、石垣牛の脂は重たさを感じさせず、口の中でやわらかくほどけるような食感。とろける旨みに、桜チップのやさしい香ばしさと発酵ビーツのほどよい酸味が重なり、後味はすっきりと引き締まります。料理全体のバランスの美しさが印象に残る一皿でした。

八重山そばの平麺

八重山そばの平麺

締めの一杯は、HANARÉのためだけに特別に仕立てられた八重山そばの平麺。鰹と鶏の出汁が重なり合った澄んだ味わいに、叉焼鴨や長葱、糸唐辛子が彩りを添えています。

沖縄では丸麺が主流とされるなか、平打ち麺で提供されるのは珍しく、ここでしか味わえない一杯だそうです。もちもちとした食感が心地よく、やさしい味わいが身体にしみわたりました。

フルーツスープ

フルーツスープ

桃と梨を合わせたフルーツスープは、なめらかな口当たりに、みずみずしい甘みが重なります。南国のドラゴンフルーツの鮮やかな色彩が華やかなアクセントとなり、目でも楽しめる一品です。爽やかな後味が心地よく、包種茶の香りがやさしく広がります。

HANARÉの豊年夜(ゆがふちゅんじゅく)は、八重山や琉球の文化の奥深さを随所に感じられる、物語性に富んだコースでした。一皿ごとに世界観が丁寧に表現され、盛り付けの美しさはもちろん、味わいも独創的。
心身ともに満たされる、贅沢な時間を過ごせました。

琉球新天地で朝食ブッフェをいただく

朝食ブッフェは、洋食中心の「ISHIGAKI BOLD KITCHEN」、または和食・島料理・中華料理が中心の「琉球新天地」から選択できます。

琉球新天地

琉球新天地

今回は、琉球新天地で朝食をいただきました。混雑時は案内サイトで整理券を発券でき、順番が来るまでお部屋で過ごせます。7:30以降は混みやすいので、サイト上で混雑状況を確認しながら早めに受付を済ませておくと安心です。

琉球新天地_店内

琉球新天地 店内

レストラン内はゆとりのある広さで、開放感があります。大きな窓の向こうには琉球赤瓦のヴィラや南国の植物が広がり、リゾートならではの穏やかな雰囲気に包まれます。

朝食ブッフェ

朝食ブッフェ

沖縄の郷土料理や海鮮丼などの和食が充実しており、調理スタッフが目の前で茹で上げる八重山そばも楽しめます。

島唐辛子麻婆豆腐

島唐辛子麻婆豆腐

フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズの総料理長が監修した島唐辛子麻婆豆腐も。こちらはレトルト商品としても販売されており、お土産として人気を集めているそうです。ほどよい辛さが食欲をそそり、思わず箸が進む美味しさでした。

サーターアンダギー

サーターアンダギー

揚げたてのサーターアンダギーがいただけるのもうれしい。外はサクッと香ばしく、中はほくっとやさしい甘さ。ついもう一つと手が伸びてしまいます。

ブルーシールのアイスクリーム

ブルーシールのアイスクリーム

沖縄で親しまれているブルーシールのアイスクリームも、バニラとシークヮーサーソルベの2種類を楽しめます。そのほか、紅芋ゴマ団子や杏仁豆腐、フルーツなど、デザートのラインナップも豊富でした。

敷地内でアニマルアクティビティも楽しめる

フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズは、リゾート内にいながら、生き物との触れあいが楽しめるのも魅力のひとつです。この日は、THE STAR BAR付近で出張アニマルズが開催されていました。

ヤギのパフォーマンスタイム

ヤギのパフォーマンスタイム

ヤギのパフォーマンスタイムでは、おじぎをしたり後ろ足で立って歩いたりと、愛らしい仕草の数々を披露。ジャンプして柵を越える場面では、会場から思わず歓声が上がります。少しおっとりした雰囲気のヤギが一生懸命に挑戦する姿は微笑ましく、見ているだけで心が和みました。パフォーマンスのあとは、ヤギとの触れ合いや餌やり体験もできます。

まとめ:上質な時間を紡ぐ石垣島の滞在型リゾート

フサキビーチリゾート_ビーチサイドプール

フサキビーチリゾート ビーチサイドプール

石垣島の雄大な自然に包まれたフサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズは、滞在そのものが旅の目的になるような、充実したひとときを過ごせる場所です。

広大な敷地に広がる客室やプール、スパ、レストランなど、滞在のあらゆる場面で上質なくつろぎを感じられます。

慌ただしい毎日から少し距離を置き、穏やかな島時間を過ごしたいときこそ、ぜひフサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズを訪れてみてはいかがでしょうか。

PROFILE

楠本美由希

取材を中心に活動するライター。その土地ならではの文化や風景に触れ、心に残る美しい瞬間を写真と文章で表現することを得意としている。なかでも八重山諸島をこよなく愛し、石垣島や竹富島への訪問を重ねている。滞在中はダイビングを楽しむことも多く、自然の豊かさを感じる時間を大切にしている。実際に足を運んで得たリアルな体験をもとに、読者が思わず旅に出たくなるような情報を届けている。

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