Share
「デートプランはどこでもいい」と言う彼→デート当日、私が提案したプランに彼が思わず謝罪したワケ
INDEX

「デートプランはどこでもいい」と言う彼→デート当日、私が提案したプランに彼が思わず謝罪したワケ
デートプランはなんでもいい彼
「どこに行きたい?」「何食べたい?」
デートのたびに繰り返される私の問いかけ。
返ってくるのは、決まってこのセリフです。
「どこでもいいよ。〇〇ちゃんの好きなところで」
付き合い当初は「優しさ」だと思っていた彼のこの態度。
しかし、現実は違います。
お店の検索、予約、当日のルート案内……。すべて私任せの「丸投げ」状態。
「二人で一緒に悩んで決めたい」という私のささやかな願いは、彼の「任せる」という名の放棄によって、毎回虚しく消えていくのでした。
そんなある日、次の連休の計画中にまた彼が言いました。
「俺は〇〇ちゃんが楽しければそれでいいからさ」
悪気なくスマホをいじる彼を見て、私の中で何かがプツンと切れる音。
(……よし、そんなに「任せる」なら、とことん任せてもらおうじゃない)
デートの日
迎えたデート当日。
待ち合わせ場所に現れた彼は、私の顔を見るなり無邪気に聞いてきます。
「楽しみだなー。で、今日はどこ行くの?」
私は満面の笑みで、彼にこう告げました。
「うん! あなたが『任せる』って言ってくれたから、今日のプラン、私が決めたよ」
「お、いいね!どこ?遊園地?映画?」
「今日のプランはね……『一日中、あなたが私をエスコートする』ってプラン!」
「……えっ?」
固まる彼。構わず私は続けます。
「行き先も、お昼ご飯も、ぜーんぶあなたが今から決めるの。だって『任せる』って言ったでしょ? だから私は、『あなたが全部決めること』に決めたの!」
「ちょ、ちょっと待ってよ! 急に言われても……」
「あれ、私の好きなようにしていいんじゃなかったっけ? さあ、お腹空いたなぁ。どこ連れて行ってくれるの?」
慌ててスマホを取り出し、脂汗をかきながらお店を探し始める彼。
その必死な姿を見て、溜まっていたモヤモヤが一気に晴れていく爽快感!
結局その日、彼はしどろもどろになりながらも、必死に私を楽しませようと頑張ってくれました。
「決めるのって、こんなに大変だったんだね……。ごめん」
別れ際にそう呟いた彼。
それ以来、「どこでもいい」は禁句に。
「ここどうかな?」と提案してくれるようになった彼を見て、ようやく本当の意味で「二人で」歩き出せた気がします。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
Feature
特集記事

