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【2025-2026】年末年始の海外旅行、まだ間に合う「穴場」はここ!円安でも優雅に過ごす、賢い大人の逃避行リスト

2025 2026年末年始の海外旅行まだ間に合う穴場はここ円安でも優雅に過ごす賢い大人の逃避行リスト

 

12月に入ると、街はホリデーモード一色。ふとカレンダーを見て、「今年の年末年始はどうしよう?」と焦り始めている方も多いのではないでしょうか。

「一年頑張ったご褒美に海外へ行きたいけれど、今からじゃ航空券が高すぎる」

「ハワイやパリに行きたいけれど、人混みに揉まれて疲れるのは嫌」

そんなジレンマを抱えるGLAM読者の皆さんに提案したいのが、視点を少し変えた「穴場」への旅です。

王道の観光地を少し外すだけで、予約は取りやすく、旅費は抑えられ、何より「誰にも邪魔されない、私だけの上質な時間」が手に入ります。

今回は、2025年の幕開けを飾るにふさわしい、年末年始でも間に合う海外旅行の穴場スポットを厳選。

円安の今だからこそ知っておきたい、賢く優雅に旅する「大人の逃避行リスト」をお届けします。

 

グアム観光特集

 

旅行会社のおすすめの選び方

 

なぜ今、あえて「穴場」を選ぶの?賢い旅のスタイル

なぜ今あえて穴場を選ぶの賢い旅のスタイル

 

「穴場」というと、「誰も行かないような不便な場所」というイメージがあるかもしれません。

しかし、私たちGLAM世代にとっての穴場とは、「価値ある体験ができるのに、まだ多くの人に知られていない(または見過ごされている)場所」のこと。

あえてこの時期に穴場を選ぶことには、明確なメリットがあります。

主要都市を避けるだけで、旅の質が劇的に上がる理由

パリ、ロンドン、ハワイ、ソウル……。誰もが知る主要都市は、年末年始には世界中から観光客が押し寄せ、ホテル代は通常の3倍以上に跳ね上がります。

レストランの予約も取れず、有名な美術館に入るだけで数時間待ち、なんてことも珍しくありません。

しかし、行き先を「第二の都市」「知る人ぞ知るリゾート」にずらすだけで、状況は一変します。

まず、ラグジュアリー体験へのアップグレードが可能になります。主要都市のスタンダードホテルの料金で、穴場エリアなら「5つ星ホテルのスイートルーム」や「プール付きヴィラ」に泊まれることも珍しくありません。

円安の今、同じ予算で満足度を最大化するには、場所選びのセンスが問われます。

そして、「非日常」への没入感も段違いです。周りが日本人観光客だらけでは、せっかく海外に来たのに現実から離れられません。

穴場スポットなら、現地の文化や空気感にどっぷりと浸ることができ、本当の意味でのリフレッシュが叶います。

GLAM世代が重視すべき「穴場選び」3つの基準

単に人が少ない場所に行けば良いわけではありません。大人の女性が満足できる旅先には、以下の3つの条件が不可欠です。

1.タイムパフォーマンス(タイパ)
短い年末年始の休暇において、移動だけで体力を消耗しては本末転倒です。「直行便がある」「空港から近い」「時差が少ない」など、現地での滞在時間を最大化できる場所を選ぶことが重要です。

2.安全性と清潔感
どれだけ絶景でも、治安に不安があったり衛生面が気になったりする場所はNGです。女性一人旅や女友達との二人旅でも、夜の外出や食事を安心して楽しめる「クリーンで安全な場所」を厳選しました。

3.フォトジェニック
これは誰かに自慢するためではなく、自分自身の感性を満たすために必要です。街角のアート、息を呑むサンセット、洗練されたインテリアのカフェなど、シャッターを切りたくなる美しい瞬間があることは、旅の幸福度を大きく左右します。

【リゾート編】冬こそ南国へ。癒やしと美景を独り占めする穴場

寒さ厳しい日本の冬を抜け出し、太陽の光を浴びてパワーチャージ。

王道のリゾートも良いですが、今年は少し賢い選択をしてみませんか?

グアム|たった3時間半で届く「アメリカ」。ハワイに代わる賢い選択

グアム

 

「え、今さらグアム?」と思ったあなたこそ、そのアップデートが必要です。

かつての「安近短」のイメージから脱却し、今のグアムは「最も近くて、最も効率的にリフレッシュできるラグジュアリーリゾート」へと進化しています。

ハワイへのフライトは約7〜8時間かかりますが、グアムなら日本からわずか約3時間半。時差もたったの1時間です。

つまり、金曜日の夜に出発して月曜日の朝に帰国しても、全く疲れを残さずに仕事に戻れるのです。この圧倒的な「タイパ」の良さは、多忙なGLAM読者にとって最強の味方です。

 

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GLAM流 旅のヒント

大人の過ごし方としては、賑やかなタモンの中心街から少し離れるのがポイントです。「ザ・ツバキ・タワー」のような最新のラグジュアリーホテルを選べば、全室オーシャンビューの客室で、インフィニティプールとカクテルを楽しむ優雅な時間が約束されます。

また、グアムは島全体が免税(消費税なし)のため、ショッピングにも最適。円安とはいえ、アメリカブランドのコスメやファッションは日本よりお得に手に入ることもあり、自分へのご褒美探しにぴったりです。

ベストシーズンに関しては、12月〜1月がまさに乾季。湿度が低く、カラッとした青空が広がります。

 

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【2025年最新】グアムのおすすめプール付きホテル12選!2大ウォーターパークや各ホテルの魅力も紹介♪

 

ベトナム・フーコック島|乾季のベストシーズンを迎える「最後の楽園」

ベトナムフーコック島

 

ダナンやニャチャンは有名ですが、今、旅慣れた女性たちがこぞって注目しているのが、ベトナム南部の離島「フーコック島」です。

「ベトナム最後の楽園」とも称されるこの島は、手つかずの自然と開発されたばかりの洗練されたリゾートエリアが共存しています。

特筆すべきは気候。ベトナム中部のダナンなどは年末年始が雨季にあたりますが、フーコック島は11月〜4月が乾季のベストシーズン。毎日完璧なサンセットが拝めます。

GLAM流 旅のヒント

映えスポットとして外せないのが、ギネス記録にも認定された世界最長の海上ケーブルカーからの絶景です。終点の「ホムトム島」も美しいですが、乗車中の景色そのものがアトラクションです。

サンセットタイムには、島の西側に位置する多くのビーチクラブやバーへ。水平線に沈む夕日が一望できます。「Sunset Sanato Beach Club」にあるユニークなオブジェ越しの夕日は、幻想的でアートな一枚になるでしょう。

気になる予算感ですが、物価は日本の3分の1〜半分程度。5つ星ホテルのプール付きヴィラでも、ハワイのスタンダードホテル以下の価格で宿泊可能です。

マレーシア・ランカウイ島|大人のための免税アイランド

タイのプーケットやインドネシアのバリ島よりも、さらに落ち着いた静寂を求めるならマレーシアのランカウイ島へ。

ユネスコの世界ジオパークにも認定されている豊かな自然に囲まれ、「何もしない贅沢」を味わうには最高のロケーションです。

GLAM流 旅のヒント

まず免税の恩恵は見逃せません。ランカウイ島はお酒やチョコレートなどが免税対象となっています。イスラム圏のマレーシアですが、ここだけはお酒が安く手に入るため、ホテルのバルコニーで波音をBGMにワインを楽しむ……そんな大人の過ごし方が似合います。

大人のアクティビティとしては、「マングローブカヤックツアー」に参加して太古の森を探検するのがおすすめ。エンジンの音がないカヤックなら、静寂の中で自然と一体になれます。

アクセスについては、日本からの直行便はありませんが、クアラルンプール乗り継ぎでスムーズに到着します。この「ひと手間」が、団体客の少なさと静けさを守っています。

【シティ編】近場でサクッと非日常。グルメとアートに浸る穴場

リゾートよりも街歩き派、グルメ派には、近場のアジアシティがおすすめ。

ただし、首都ではなく「第二の都市」を選ぶのが混雑回避のポイントです。

韓国・釜山(プサン)|ソウルより優雅に、海辺のカフェ巡り

韓国釜山プサン

 

韓国旅行といえばソウルが定番ですが、冬のソウルは氷点下10度を下回ることもあり、街歩きには厳しい寒さです。

一方、南に位置する港町・釜山は比較的温暖。海沿いの洗練されたカフェや、新鮮な海鮮グルメが楽しめます。

GLAM流 旅のヒント

映えスポットとして今、最もホットなのが「海雲台(ヘウンデ)ブルーラインパーク」。海沿いを走るカラフルな「スカイカプセル」は、予約必須の人気ぶり。レトロな車窓から眺める海は、まるで映画のワンシーンのようです。

ショッピングを楽しむなら、世界最大級の百貨店「新世界センタムシティ」へ。ソウルの明洞や弘大のような激しい人混みはなく、ハイブランドから韓国コスメまで、ゆったりとショッピングを楽しめます。

グルメは、名物の「テジクッパ(豚肉のスープご飯)」や、チャガルチ市場での新鮮な海鮮料理が必食。ソウルよりも物価が少し安く、人情味あふれる雰囲気も魅力です。

台湾・高雄(カオシュン)|レトロとアートが融合する港町

台湾高雄カオシュン

 

台湾=台北だけではありません。台湾第二の都市、高雄は、台北から新幹線でわずか90分。

台北は冬場に雨が多いのが難点ですが、南部の高雄は晴天率が高く、温暖で過ごしやすいのが特徴です。

GLAM流 旅のヒント

アートな散歩道としておすすめなのが、古い倉庫街をリノベーションした「駁二(ばくに)芸術特区」。現代アートのオブジェやおしゃれな雑貨店、カフェが立ち並ぶエリアで、どこを切り取っても絵になります。

夜の楽しみはやはり夜市「六合夜市」は、観光客向けに整備されており歩きやすく、清潔感もあります。台湾グルメの食べ歩きはもちろん、新鮮なフルーツジュースでビタミンチャージを。

フォトジェニックな場所としては、ステンドグラスが美しい「美麗島駅」が外せません。世界で最も美しい地下鉄駅の一つであり、光のドームの下での一枚は旅のハイライトになるでしょう。

【ロングホール編】円安でも夢を見たい。世界観に酔いしれる穴場

まとまった休みが取れるなら、やはり遠くへ行きたい。

円安や燃油サーチャージの影響を受けにくい、あるいは「それ以上の価値がある」エリアをご紹介します。

ハンガリー・ブダペスト|「ドナウの真珠」で温泉と夜景の魔法にかかる

ハンガリーブダペスト

 

ヨーロッパに行きたいけれど、西欧の物価高には尻込みしてしまう……そんな方におすすめなのが中欧ハンガリーの首都、ブダペストです。

「ドナウの真珠」と称される美しい街並みは、パリやプラハにも引けを取りません。そして何より、西欧諸国に比べて物価が格段に安いのが魅力です。

GLAM流 旅のヒント

冬ならではの体験といえば、ブダペストは「温泉都市」。宮殿のような豪華な建物の中で入浴できる「セーチェニ温泉」は、冬でも野外プールのように楽しめます。湯気越しに見上げるクラシックな建築は圧巻です。

世界一美しい夜景と称される、ドナウ川沿いの国会議事堂や鎖橋のライトアップは、言葉を失う美しさ。遊覧船クルーズで、シャンパン片手に黄金色に輝く街を眺める夜は、一生の思い出になるはず。

カフェ文化も発達しており、「ニューヨークカフェ」など宮殿のように豪華絢爛なカフェが多数あります。優雅な空間で過ごすティータイムは、貴族気分を味わえます。

アラブ首長国連邦・ドバイ|セレブ気分を味わう、実はコスパの良い選択

アラブ首長国連邦ドバイ

 

「ドバイ=超富裕層」というイメージがあるかもしれませんが、実はホテルの供給過多により、5つ星ホテルでも時期によっては東京のビジネスホテル並みの価格で泊まれることがあるのをご存知でしょうか?

夏は40度を超える酷暑のドバイですが、年末年始は平均気温25度前後と、一年で最も過ごしやすいベストシーズンです。

GLAM流 旅のヒント

異世界への没入を楽しむなら、世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」や、巨大なショッピングモール、未来博物館などへ。規格外のスケールに圧倒されます。

砂漠のアクティビティも欠かせません。煌びやかな都市部から車で1時間走れば、そこは一面の砂漠。「デザートサファリ」で4WDに乗って砂丘を駆け抜けたり、砂漠の真ん中でアラビアンBBQを楽しんだり。静寂の砂漠で見る星空は格別です。

安全性についても、治安は世界トップクラスに良く、夜遅くまで出歩いても安心です。メトロも整備されており、女性だけの旅行でも移動に困りません。

年末年始の旅行を成功させる、予約と準備の裏ワザ

年末年始の旅行を成功させる予約と準備の裏ワザ

 

行き先が決まったら、次は予約。少しでも安く、快適に旅するためのGLAM流テクニックを伝授します。

航空券価格を抑える「1日ずらし」の魔法

年末年始の航空券は、12月29日出国・1月3日帰国がピーク価格になります。

しかし、これを「12月30日午後出発」や「1月1日(元日)出発」にずらすだけで、数万円〜十数万円単位で価格が下がることがあります

スカイスキャナーなどの比較サイトで「月全体」を表示し、価格の谷間を狙って有給休暇を調整するのが賢い方法です。

パッキングは「機内持ち込み」を意識して

年末年始の空港は混雑し、ロストバゲージ(荷物の紛失)のリスクも高まります。

3泊4日程度の旅行なら、機内持ち込みサイズのスーツケース1つにまとめるのがスマート。

到着後のターンテーブルで荷物を待つ時間を短縮でき、すぐに街へ繰り出せます。

化粧品や液体類はトラベルサイズに詰め替え、服は着回しのきくワンピースやセットアップを中心に選びましょう。

現地での通信手段は「eSIM」一択

Wi-Fiルーターをレンタルするために、出発前の空港で列に並ぶのはナンセンス。

SIMカードを入れ替える手間もなく、QRコードを読み込むだけで現地の回線が使える「eSIM」が主流です。

日本にいる間に設定を済ませておけば、現地に着陸した瞬間からスマホが使え、Grab(配車アプリ)やGoogleマップをすぐに起動できます。

まとめ:自分らしい「穴場」で、最高の2025年をスタートさせよう

有名な観光名所をスタンプラリーのように回ることだけが、旅の正解ではありません。

「行列に並ばない」「時間に追われない」「心からリラックスできる」。

そんな「余白のある旅」こそが、忙しい日々を送る私たちにとって最高の贅沢ではないでしょうか。

今回ご紹介した穴場スポットは、どこもあなたの心と体を優しく解きほぐしてくれる場所ばかり。

円安や混雑を理由に諦める前に、ぜひ一度検索してみてください。

あなただけの素敵な隠れ家(穴場)が見つかり、2025年が素晴らしいスタートとなりますように。

 

※記事内の情報は執筆時点(2025年11月)のものです。フライト状況や為替レート、現地の情勢は変動する可能性があります。ご予約の際は最新情報をご確認ください。

 

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