英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション(One Direction)のナイル・ホーラン(Niall Horan, 22)が右足首を骨折したが、なぜそうなったかは自分でも分からないようだ。
ナイルは5日、カナダでのコンサートでステージに立ったが、その足首にはギプスがつけられていた。動画共有サイト「Vine」で公開した動画にルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)と登場したナイルはケガの具合を説明しているが、ファンにはうまく伝わらなかったようだ。
「この間、コンサートの日に起きたら、足に痛みがあったんだ。今日X線を撮ってもらったら、右足が骨折していることが分かった。どうしてそうなったのかは分からない」とナイルは話している。
アイルランド出身のナイルはケガが多く、昨年はじめにはリスに襲われたと主張してヒザの手術をアメリカで受けている。その後はイギリスで回復に努めたが、松葉杖をつく姿を目撃されていた。
「リスに襲われたんだよ。(ロンドンの)バッターシー・パークで襲われた。危険な動物だよ。めったにないけどね」とナイルは当時、英The Sun紙に語っている。「ヒザのじん帯のほとんどが切れて、サッカーはできない。早期リタイアってところだね。ヒザの皿がぐらぐらしてるよ!」
今回の足首の骨折の原因は説明できないが、ナイルはギプスをつけたままメンバーと共にコンサートを楽しんだ。ワン・ダイレクションは現在、「オン・ザ・ロード・アゲイン」ワールドツアーを敢行中で、ナイルは先週末、Twitterでファンにメッセージを寄せている。
「モントリオールのみんな、楽しかったよ…正直、今年最も騒がしいコンサートの1つだった。最高だった! ありがとう」とナイルはツイートした。
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