米人気歌手のテイラー・スウィフト（Taylor Swift, 25）とスコットランド出身のDJカルヴィン・ハリス（Calvin Harris）は、一緒にいるところを繰り返し目撃されたことで熱愛がささやかれている。一番最近では、ウェスト・ハリウッドのライブハウス「トルバドール」で行われたハイム（Haim）のコンサートで手をつないでいるのを目撃されている。
2人がそれぞれ有名人と交際していたのはこれが初めてではない。カルヴィンは昨年、英人気歌手のリタ・オラ（Rita Ora）と破局し、テイラーは英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション（One Direction）のハリー・スタイルズ（Harry Styles）や米歌手のジョン・メイヤー（John Mayer）らと浮き名を流してきた。しかし今回の2人はこれまでと違うようだ。
「テイラーは前のめりになっている。ここしばらくは恋愛から遠ざかっていたが、カルヴィンと会うようになってからは『カルヴィン熱』に浮かされている」とある事情通は英Look誌に語っている。「テイラーは彼の元恋人リタを怒らせるのを心配しているが、彼のスコットランドなまりにメロメロになっていて、（テイラーがカルヴィンのDJブースを訪れたラス・）べガスの一件以来、もっと真剣に考えるようになっている」
別の友人も、2人が音楽から料理のことまで、いつもお互いのことばかり話題にしているとつけ加えた。特にテイラーのパンを焼く趣味や彼の得意料理「バンガーズ・アンド・マッシュ」（ソーセージとマッシュポテトの組み合わせ）のことが多いようだ。
テイラーは当初、カルヴィンが昨年、人気出会い系アプリ「Tinder」でテイラーがいたとしても、ノーを意味する「左スワイプ」をすると明かし、付き合う意志はないと否定したこともあり、カルヴィンの口説きに抵抗していたとみられている。しかしテイラーはその後ガードを下げ、今ではカルヴィンのことをボーイフレンドと呼んでいるらしい。
「彼女はいつも、そばに男性がいるのが好きだった。ハリー・スタイルズと別れた後は独りでいる時間を楽しんでいたけれど、今は『カルヴィンのそばでとても楽しい』と言っている」とさらに別の事情通が続けた。
交際はかなり順調らしく、テイラーはカルヴィンをナッシュビルの実家に招待して両親に紹介したとも伝えられている。カルヴィンは父親にスコッチウィスキーを、母親に花束を贈ったらしい。
「（カルヴィンは）いつも目を見て話すタイプで、（テイラーの父）スコット（Scott）は感心していた」とこの事情通は話している。
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