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「これ、あなたのミスでしょ!?」と責任逃れをする先輩。しかし、私が提示した動かぬ証拠で形勢逆転

「これ、あなたのミスでしょ!?」と責任逃れをする先輩。しかし、私が提示した動かぬ証拠で形勢逆転

限界寸前の日常!終わらない先輩からの「お願い」

職場の人間関係って、本当に一筋縄ではいきませんよね。

私のいる部署には、自分の業務を何かと理由をつけて人に丸投げする先輩がいます。

「これ、パパッと済ませといてくれる?君のスキルアップにもなるからさ!」

これが先輩の常套句。

最初は「角を立てたくない」「少しでも貢献できれば」と、愛想笑いを浮かべて引き受けていた私。

しかし、それが苦難の日々の幕開けでした。気がつけば、部署内の雑多な業務はすべて私の肩にのしかかるようになっていたのです。

「悪いんだけど、これ今日中でよろしく!」

「あ、それとこれも追加でやっといて!」

次から次へと舞い込んでくる、先輩からの無茶ぶり。

自分の仕事すらギリギリなのに、先輩の分までカバーする毎日。私の心の中には、やり場のない不満がどんどん溜まっていきました。

そんな疲労困憊で迎えたある日のこと。

部署内を揺るがす、ちょっとしたトラブルが起きました。あるプロジェクトでミスが見つかったのです。

「ちょっと、どういうこと!?」オフィスに響く怒声

「ねえ!なんでこんなあり得ないミスしてるの!?」

静かなフロアを切り裂くような、先輩の甲高い声。

そして驚くべきことに、先輩はそのミスの責任をすべて私に擦りつけようとしてきたのです。

「ここ、あなたが担当した部分でしょ? もっと責任感持ってやってくれないと大迷惑なんだけど!」

フロア中の視線が、一瞬にして私に突き刺さります。

(えっ……嘘でしょ?)

確かにその作業をしたのは私ですが、元々は先輩が担当すべき案件。しかも、そのミスに繋がる指示を出したのは他でもない先輩自身です。

自分の都合が悪くなると手のひらを返すなんて、いくらなんでも酷すぎます。

「履歴、残ってますよ」冷静な一撃で空気は一変

これまで波風を立てまいと耐えてきました。しかし、今回ばかりは泣き寝入りするわけにはいきません。

心臓が口から飛び出そうなくらいバクバクしていましたが、私は逃げずに先輩の目をまっすぐ見つめ返しました。

「先輩。その作業ですが、〇日の午後に先輩ご自身から私へ回されたものです」

感情をぐっと押し殺し、あくまで冷静なトーンで告げました。

「はぁ……? な、何適当なこと言って……」

「指示内容のやり取りは、すべてメールの履歴に残っております。今ここでお見せしましょうか?」

その瞬間、オフィスは水を打ったように静まり返りました。

私の毅然とした態度に、先輩は顔を真っ赤にして言葉を失っています。

周囲の同僚たちも、この修羅場を息を呑んで見つめていました。

「おい、どうした。何かトラブルか?」

ただならぬ空気を察知して、上司が慌てて割って入ってくれました。

その後、上司を交えた面談が行われることに。私が提示したメール履歴が決定的な証拠となり、これまで常態化していた理不尽な業務の押し付けは、根本から是正されることになりました。

それ以来、先輩が私に露骨に仕事を押し付けてくることはパッタリとなくなりました。

目上の人に逆らうのは、本当に勇気のいることです。

けれど、感情的にならず、客観的な事実を冷静に伝える。ただそれだけで、理不尽な状況は自らの手で打破できるのだと、強く実感した出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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GLAM Lifestyle Editorial

編集部

日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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