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「明日の会議で使うからよろしく!」と丸投げする先輩→我慢の限界を迎えた私が資料に潜ませた罠とは

「明日の会議で使うからよろしく!」と丸投げする先輩→我慢の限界を迎えた私が資料に潜ませた罠とは
丸投げ先輩
同じ部署で働く、10歳年上の女性の先輩。
彼女の得意技は、面倒な事務作業の「丸投げ」です。
「ごめんねー、今ちょっと忙しくて!これ、今日中にお願い!」
私のデスクには山積みの書類。
一方の先輩は悠々とスマホをいじり、終業チャイムと共に「お疲れ様でしたー!」と華麗に定時退社。
これだけならまだしも、一番腹が立つのは上司の前での振る舞い。
「部長、例の資料完成しました!私がきっちり後輩を指導して作らせましたから!」
私が残業して仕上げた資料なのに、完全な先輩の手柄。
毎日のように溜まっていく、怒りとモヤモヤ。
そんなある日。
部長に提出する重要なプレゼン資料の作成まで、私に丸投げしてきたのです。
「明日の会議で使うからよろしく!私は別件で忙しいから!」
別件といっても、どうせネットサーフィン。ついに我慢の限界を迎えた私は、ある作戦を決行することに。
資料はほぼ完璧に仕上げつつ、わざと一部の「重要な計算部分」だけを空欄のまま提出。
「資料できました。ただ、最終的な数字のチェックだけは、責任者の先輩にお願いしますね」
「あー、はいはい。後で見ておくから」
スマホから目を離さず、生返事をする先輩。見事に罠にかかった瞬間です。
会議当日
そして迎えた翌日の会議。案の定、先輩は中身を全く確認せず、私の作った資料をそのまま部長へ提出しました。
資料に目を通した部長が、ピタリと手を止めて眉をひそめます。
「ん?ここ、一番重要な数字が抜けているけど。どういうこと?」
「えっ?あ、あの……それはですね……」
資料の中身すら知らない先輩は、完全にしどろもどろ。
ここぞとばかりに、私はすかさず声を上げました。
「すみません部長。そちらは先輩に最終確認をお願いしていた箇所なのですが……念のため、私の方で補足資料を用意してあります」
空欄を完璧に埋めた修正版を、サッと提示。部長はすべてを察したように先輩を呆れ顔で一瞥し、私に向き直りました。
「なるほど、事情はわかった。結局、いつも全部君がやっているんだね。助かるよ」
その瞬間、先輩の顔は茹でダコのように真っ赤に!会議室には気まずい沈黙が流れ、先輩は下を向いたまま一言も発せません。
まさに自業自得。それ以来、先輩が私に仕事を押し付けてくることは一切なくなりました。
今では自分の業務に集中できる、快適な毎日。あの時の先輩の真っ赤な顔を思い出すたび、胸がスカッとします。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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