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「付き合ってください」まさかのLINEで告白…「直接言ってよ」と返信したら驚きの結果に【短編小説】

付き合ってくださいまさかのLINEで告白直接言ってよと返信したら驚きの結果に短編小説

嬉しさと戸惑いのLINE告白

最近、職場でよく話すようになった同僚。
優しくて、笑顔が素敵で、なんとなくお互い意識しているような、そんな「いい雰囲気」が続いていました。
その日も、仕事帰りに「お疲れ様」と短いLINEを送り合い、いつものように夜を過ごしていました。

スマホがテーブルの上で「ピコン」と鳴ったのは、お風呂上がりに髪を乾かしていた時です。彼からでした。

「なんだろう?」

期待と少しの緊張で胸が高鳴るのを感じながら、トーク画面を開きました。

彼:
「今、時間ある?伝えたいことがあって」

私:
「うん、あるよ。どうしたの?」

彼:
「ずっと伝えたかった」
「付き合ってください」

え?

思わず声が出ました。嬉しい。すごく嬉しい、けど……。

なんでLINEなの?

大事なことだからこそ、直接言ってほしかった。その気持ちが勝ってしまい、私は指が勝手に動くままに返信していました。

私:
「そういうのは、直接言ってよ」

送信ボタンを押した瞬間、少し後悔しました。「可愛くない返事しちゃったかな…」と。

すると、彼からの返信はピタリと止まりました。既読はついているのに、何も返ってこない。

1分、5分…。

私:
「ごめん、変な言い方したかも」

既読。
でも、返信はない。

「あーあ、怒らせたかも…」

スマホを握りしめたまま、ベッドに倒れ込んだ時でした。

驚きの結末 

「ピンポーン」

部屋に響いたインターホンの音。こんな時間に誰?

恐る恐るインターホンを覗き込むと、そこには画面いっぱいに映る、焦った顔の彼がいました。

「ご、ごめん!やっぱり直接言いたくて、家の近くまで来てたんだけど、緊張しすぎて送っちゃった!」

息を切らしながらそう言う彼。

驚きの結果、なんてものじゃありません。彼はLINEを送ったあの瞬間から、ずっと私の家の前にいたのです。

 

本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。

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※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
※本コンテンツのテキストの一部は、生成AIを利用して制作しています。

 

 

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