GLAM Editorial

2023.05.26(Fri)

リップアートメイクダウンタイム中の経過と注意点を徹底解説

リップアートメイクのダウンタイム

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美容施術でよく耳にする「ダウンタイム」。

 

施術後の傷が治り状態が落ち着くまでの期間を言いますが、アートメイクにもダウンタイムがあります。

 

ダウンタイム期間の施術箇所は、いつもと異なる状態にあり、過ごし方にもいくつかの注意点があります。

 

こちらの記事ではリップアートメイク施術をしたときのダウンタイムについて、その期間や実際にどんな風に変化するのかなど詳細に解説します。

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リップアートメイクのダウンタイム期間

ダウンタイムとは、施術によってできた傷などを回復し通常の状態に戻るまでの期間を指します。

 

リップアートメイク施術の場合、1~2週間程度がダウンタイム期間です。

 

ダウンタイムの長さや回復の状況には個人差がありますので、日数ではなく施術箇所の皮膚の状態を見て判断する必要があります。

 

ダウンタイムは個人の皮膚の状態や、アフターケアによってもその長さが左右されます。

 

また、ダウンタイム中の過ごし方が、アートメイクの色持ちや、色素定着に大きく影響しますので、適切なアフターケアをとることが大切です。

 

リップアートメイクのダウンタイム中の経過

リップアートメイクの施術後から徐々に状態が変化して、1ヶ月程度で落ち着きます

 

施術当日は、赤みが強く腫れたように見えることもあります。

 

ピリピリとした痛みを感じることがありますが、触らないよう注意しましょう。

 

施術後2~3日すると腫れや赤みがマシになり、その後、唇の皮膚がめくれ始めます。

 

気になるかもしれませんが、皮膚には触らず自然に剥がれ落ちるのに任せてください。

 

唇の皮膚がめくれると、その部分がまだらになって、見た目がキレイではありませんがしばらくの我慢です。

 

剥がれたあとの新しい皮膚は繊細です。

 

食べ物などで刺激しないよう注意しましょう。

 

施術後1週間程度で状態が落ち着きます。

 

まだ、完全ではありませんのでしばらくは、クリニックで処方された軟膏を塗るなど対処が必要です。

 

施術後1ヶ月が経過すると、通常の状態になります。

 

2回目の施術は、唇の皮膚が完全に治ってからになりますので、1回目の施術から1ヶ月半~3ヶ月後くらいで行うのが望ましいとされます。

 

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リップアートメイク施術前に知っておくべきこと

マスクの着脱のときや、食事をしてもキレイが保てるリップアートメイクですが、施術を受けるにあたって知っておくべきことがあります。

 

失敗や後悔しないために、リップアートメイク特有の注意事項やリスクについて確認しておきましょう。

 

リップアートメイク施術中の痛み

アートメイク施術では麻酔を用いますので、いずれの箇所でも基本的に痛みは小さいとされます。

 

しかし、リップ、唇はほかの皮膚に比べて粘膜に近く非常にデリケートです。

 

そのため痛みを感じやすく、施術中や施術後にひりつくような痛みを感じることがあります。

 

とは言っても、多くの人が受けている施術ですので気にしすぎる必要はありませんが、痛みに弱い方や気になる方は、事前にそのことを施術側に伝えて、麻酔調節などで対応してもらうのがおすすめです。

 

口唇ヘルペスのリスク

リップアートメイク施術によって、唇に負担がかかり口唇ヘルペスを発症することがあります。

 

口唇ヘルペスとは唇やその周辺にできる痛みを伴う水ぶくれ様のできものです。

 

口唇ヘルペスの原因となる単純ヘルペスウイルスは、多くの人が既に持っているウイルスですが、普段は特に症状を呈することはありません。

 

免疫力が低下したときに口唇ヘルペスなどの症状として表れるのですが、リップアートメイク施術がそのきっかけになることがあります。

 

過去に口唇ヘルペスを発症したことがある方は、リップアートメイクを受ける前にそのことを申告しておきましょう。

 

少なくとも2回の施術が必要

アートメイクは基本的に施術を2回受けるのが望ましいとされます。

 

中でもリップアートメイクは2回受けるのがおすすめです。

 

その理由のひとつは、唇の皮膚の代謝がほかの皮膚より早いことによります。

 

アートメイクは皮膚のごく浅い部分にインクを入れる施術ですが、皮膚が代謝することで徐々にインクも排出されて、やがて薄くなります。

 

唇の皮膚は、ほかの肌の3~4倍のスピードで代謝するので、1度の施術では色の定着が難しく、そのため2回施術が推奨されます。

 

また、発色の観点からも2回施術が良いとされます。

 

唇は元々赤い色味があります。

 

アートメイクで理想の発色を実現するには、1回目の施術でくすみをとるカラーを注入し、2回目に別の色を入れて完成する方法をとることで、理想の色味に仕上がります。

 

元の唇の状態や、どんな仕上がりを希望するかにもよりますが、リップアートメイクは一般的に、2回の施術で完成すると思っておくとよいでしょう。

 

リップアートは除去が簡単ではない

アートメイクはいずれの箇所でも1年半~3年程度で自然に薄くなります。

 

もし、その途中で出来るだけ早く消したいのであれば、除去施術を受ける必要があります。

 

しかし、リップアートメイクの場合、色や皮膚の特性から、除去施術が難しいという特徴があります。

 

リップアートメイク施術の際はそのことを念頭に、できるだけ除去することにならないよう後悔の無いデザイン、色を選ぶことが大切でしょう。

 

また、オーバーリップと呼ばれる元の唇をはみ出すようなリップアートメイクデザインの場合、唇の部分と皮膚の部分で退色のスピードが異なることがあります。

 

キレイをキープするにはこまめなメンテナンスが必要になりますのでご留意ください。

 

リップアートメイク施術前後の美容施術について

リップアートメイク施術の前後は次の美容施術ができません。

  • ・美容整形手術
  • ・ボトックス・ヒアルロン酸注射
  • ・顔の脱毛
  • ・その他エステティック施術

 

リップアートメイクは針で皮膚を傷つける施術のため、皮膚の状態が落ち着くまでは、安静がマストです。

 

リップアートメイク施術の直前から、ダウンタイム終了までは美容施術の予定を入れないようにしてください。

 

その他、セルフエステなどについては、リップアートメイク施術を受ける予定のクリニックに事前にご確認ください。

 

リップアートメイクダウンタイム中の注意

アートメイクはダウンタイム中の過ごし方が、色の定着やその後の持続期間に影響します。

 

適切なダウンタイム期間をすごすことで、理想の仕上がりを長くキープすることにつながります。

 

リップアートメイク施術後、ダウンタイム中の注意点についてみていきます。

 

リップメイクは中止

リップアートメイク施術後の唇は傷がついた状態ですので、できるだけ施術箇所に触れず、保湿と保護を心がけることになります。

 

ダウンタイム中の、リップメイクは中止。

 

リップクリームなども、傷を刺激する成分が含まれていることがありますので、使用を避けて、クリニックで処方される軟膏を塗って過ごしてください。


また、ダウンタイム中であってもリップ以外の箇所へのメイクは可能ですが、メイク落としや洗顔時に洗顔料などが唇に触れないように気をつけましょう。

 

唇に触れない・キスは控える

リップアートメイクのダウンタイム中は、違和感があったり皮がむけるなど、気になる症状が現れます。

 

しかし、この時期に唇を無用に触ってしまうと、せっかくのアートメイクの定着を妨げたり、感染症を引き起こすことになったりします。

 

唇にはできるだけ触れないよう、マスクで保護し、飲み物はストローを使うなどがおすすめです。

 

ダウンタイム中の唇は「傷」ができている状態だと考えて、パートナーとのキスも控えましょう。

 

生物・刺激物・濃い色の飲食物は控える

リップアートメイク施術後のダウンタイム中はできるだけ唇に触れないのがセオリーです。

 

とはいえ、何も食べない、飲まないということはできませんので、注意して飲食することになります。

 

まず、リップアートメイクで傷ついた唇の皮膚に刺激を与えないために、熱い物、辛いものなど刺激物は控えましょう。

 

唇に触れやすい麺類なども避けるのが安心です。

 

また、感染症リスクを避けるためにダウンタイム中は生物、刺身類を控えてください。

 

コーヒーやカレーなど色の強い飲食物は、リップアートメイクの発色に影響することがありますので、これもダウンタイム中は選ばない方がよいでしょう。

 

【関連記事】

アートメイク当日の飲酒はOK?ダウンタイム中の注意点まとめ

 

紫外線を避け温泉施設の利用・スポーツは控える

ダウンタイム中、紫外線を浴びると色素定着の妨げになったり、変色の原因になります。

 

リップアートメイクの施術部分に紫外線が当たらないよう、マスクなどで保護してください。

 

また、ダウンタイム中は激しい運動を控えて、感染症のリスクを下げるために、公共の温泉施設やプール、サウナ利用はNGです。

 

「これはやっても大丈夫かな?」と迷うことがあれば、ダウンタイム期間中は顔に傷を抱えている状態だと思って判断してください。

 

清潔を保ち保湿を怠らない

リップアートメイクのダウンタイム期間は、できるだけ唇に触るべきではありませんが、不潔になったり、乾燥したりしないよう気を配る必要があります。

 

クリニックの指示に従って、清潔を保ち、処方された軟膏などで保湿を怠らないようにしましょう。

 

ダウンタイム中に異常を感じたら

リップアートメイク施術を受けると、徐々に施術箇所が変化して1週間程度でダウンタイムは終了します。

 

傷の治りの経過や、反応には個人差がありますので、気にしすぎることはありませんが、もしダウンタイム中に異常を感じたり、治りが遅いようであれば、自己判断せずにクリニックの診断を受けてください。

 

【関連記事】

アートメイクのデメリットを徹底解説!危険性や副作用を理解してから施術を受けよう

 

まとめ:リップアートメイクはダウンタイム中の過ごし方が大切

リップアートメイクのダウンタイムについて、期間や経過、過ごし方の注意点をご紹介しました。

 

アートメイクはいずれの箇所であってもダウンタイムがあります。

 

特にリップアートメイクは皮膚の特性から、ダウンタイム中はいつもよりも丁寧に過ごすことになります。

 

飲食物に気をつけるなど、できるだけ触らないようにすることで、キレイに色が定着して、リップアートメイクを長持ちさせることができます。

 

何かとメリットのたくさんあるリップアートメイク。

 

ダウンタイム中の注意事項を理解して理想の仕上がりを手に入れてください。

 

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