米リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるクロエ・カーダシアン(Khloé Kardashian, 31)が、16歳の時に「20代の相手と関係を持っていた」と告白した。
クロエが衝撃的な発言をしたのは、異父妹で「お騒がせセレブライフ」にも登場するカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner, 17)がラップ歌手のタイガ(Tyga, 25)と付き合っていることを擁護するためだ。
2人の年の差に批判的な目を向ける向きは多いが、クロエは何が問題なのか理解できないようだ。
「私は16歳で20代の人たちと寝ていたと思う。間違いないわ」とクロエは米Complex誌に語っている。「デートしていたというのじゃなくて、ただ寝るだけの関係だった。カイリーは17歳かもしれないけど、これまでの経験と今の人生を考えれば、普通の17歳とは言えないわ」
クロエの説明によると、カイリーは同年代の女の子たちと違い、友だちとパジャマパーティーをしたり、プロムに行ったりするタイプではないという。8月10日の誕生日を前に初めての家を買っていることが同年代の女の子たちとは違うことを示す典型的な例だとクロエは考えている。
「カイリーはビジネスのミーティングに出たり、初めての家を買ったり、ミーティングに行くために(大御所デザイナーの)カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)のプライベートジェット機に乗ったりしている。そんなの30代の人でもそうそうできることじゃないわ」とクロエは続けた。「めったにあるケースじゃないから、特別なケースとして扱われるべきよ」
クロエには実姉のキム(Kim)とコートニー(Kourtney)、実弟のロブ(Rob)に加え、異父妹のケンダル(Kendall)もいる。家族のことをとても誇りに思っていて、批判されたら必ず反撃するとも話している。
「私はライオンで、みんなは子どもみたいなものだわ」とクロエ。「子どもに手を出したら首を引っこ抜いてやるから」
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