GLAM Editorial
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2017.02.04(Sat)

アンジェリーナ・ジョリー、トランプ大統領の移民規制令の再考を呼びかけ!

 米女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie, 41)が、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が署名した、難民の入国を拒否する内容で物議をかもしている大統領令を批判している。

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)特使も務めるアンジーは米The New York Times紙に寄せた情熱的な記事で、トランプ氏の移民規制令は大きな過ちだと主張した。

 「難民とは激しい戦争に巻き込まれたか、迫害の標的にされた男性、女性、子どもたちのことです。テロリストであるどころか、テロの犠牲者そのものである場合が多いのです」とアンジーは書いている。

 「世界規模の難民危機とテロの脅威は、国境を最も安全に守る方法を完全に正当化します。各国政府は市民の必要性とその国際的な責任の間でバランスを取らねばなりません。しかし、私たちの対応は落ち着いたものでなければならず、恐怖ではなく事実に基づいて行動すべきです」

 「全員が国外で生まれ、アメリカ市民としての誇りを持つ6児の母として、この国が私の、そしてすべての国の子どもたちのために安全であってほしいと心から願っています」とアンジーは続けた。「しかし、亡命の条件を満たした難民の子どもたちが、思いやりのあるアメリカに意見を述べる機会が常に与えられていること、そして私たちは地理あるいは宗教を理由に、この国を訪問するのは安全ではないとして全世界の市民を門前払いせずとも安全を確保できることを知ってほしいとも思っています」

 トランプ氏が1月27日に難民や移民の受け入れの停止や凍結を命じる大統領令に署名すると、イラク、イラン、シリアなど中東やアフリカの7ヶ国からアメリカに向かう人々らが入国を拒否され、世界各地の国際空港で大混乱が起きた。

 「難民への扉を閉ざしたり、彼ら・彼女らを区別したりすることは、私たちのやり方ではなく、より安全を約束するものではありません」とアンジーはつけ加えた。「恐怖に駆られて行動することは私たちのやり方ではありません。最も弱い人たちを標的とすることは強さの証明になりません」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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