女優のポーラ・パットン(Paula Patton, 39)が、歌手のロビン・シック(Robin Thicke, 37)との離婚後初めて胸の内を語り、「困難な」中でも元気だとアピールした。
ポーラとロビンは2014年2月、結婚から9年で別居を発表した。結婚の破綻について口を開いたポーラは、つらい状況だとは認めつつも、人生を立て直した気分だと前向きな心境を語っている。
「とても元気でやっているわよ」とポーラは6日、米トーク番組「Good Morning America」とのインタビューで語った。「正直に言うと、困難な時期ではあるけど、成長の1年間でもあった」
「いやされ、新しいことをたくさん学んだ。でも以前より強くなったし、息子も幸せにしているわ」
ポーラとロビンの間には息子ジュリアン(Julian, 4)君が生まれている。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』などで知られる彼女は、自分とロビンにとって最も大切なのは、息子に悪影響が及ばないようにすることだともつけ加えた。
「物事には何にでも理由があると実感しているの。そして前に進み、成長しなくちゃダメだと思う」とポーラは話している。「子どもがいるのに、悲しみに沈んだり、ベッドでふさぎこんだりしてはいられない。子どもは生命力と不思議にあふれている。たくさんの喜びを与えてくれるわ」
ポーラはここ数ヶ月、ファッションデザイナーのエレン・トレーシー(Ellen Tracy)とのコラボなど、仕事で忙しい日々が続いている。エレンと作り上げたコレクションを発表するチャンスは、完ぺきなタイミングでやってきたとも話している。
「本当にステキな幸運だった」とポーラ。「エレン・トレーシーが連絡してきて、『ブランドのアンバサダーにならない?』と言ってきたの。彼女のファッションを見てみたら、本当にステキだった。すごく良くできていて、手が届く値段の高級服なの。でもわたしが好きなのは、自分自身で手を加えられるところ。好きなだけエッジを効かせたり、奇抜にしたりできるし、個性を出したりできるの」
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