GLAM Editorial

2015.02.20(Fri)

ジェニファー・ガーナー、「かわいい」と呼ばれて大ショック!?

ジェニファー・ガーナー

 『ドラフト・デイ』などで知られる女優のジェニファー・ガーナー(Jennifer Garner, 42)はその見事なルックスで多くの作品での出演を射止めたり、マックスマーラ(Max Mara)など一流ブランドのキャンペーンでモデルを務めたりしてきた。

 しかしこうした成功にもかかわらず、幼いころから容姿にはあまり大きな意味がなかったらしい。

 「母に教えられたことで大切にしてきたのは、美しさを優先するべきじゃないということなの」とジェニファーは米Southern Living誌で語っている。「大学に行ったとき、かわいいと言われるとショックだったわ」

 ジェニファーは夫で俳優のベン・アフレック(Ben Affleck)と幸せな結婚生活を送り、長女ヴァイオレット(Violet, 9)ちゃん、次女セラフィナ(Seraphina, 6)ちゃん、2012年に誕生した長男サミュエル(Samuel, 2)君の3児に恵まれている。現在はロサンゼルスで暮らしているが、テキサス州ヒューストンで育った自分と同じ価値観を持って育ってほしいと考えている。

 「子どもたちには、誰もがロサンゼルスと同じ生き方をしているとは限らないことを知ってもらうのが大事だと思っているの」とジェニファーは説明した。「世界の他の場所とは大違いだから。わたしと同じように、人にあいさつしたり、立ち止まってバラの匂いをかいだりするときには、南部の価値観で世界を見るように成長してほしい。母の育児の半分でも達成できたら、かなり満足できるわ」

 そんなジェニファーが南部での生活で恋しいと思うのは、隣人とのふれあいだという。しかし故郷から離れていても、できるだけ実践するようにしており、子どもたちに他人を助けることを学ばせているようだ。

 「みんながお互いを気にしていた地域で子ども時代を送れたのはラッキーだったかも」とジェニファーは続けた。「みんながとても必要とするものの一つはコミュニティの存在で、それはなかなか手に入らない。それが豊かな地域で育ったから、今ではどこに行ってもまず最初にすることは仲間を作ることなの」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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