GLAM Editorial

2015.02.06(Fri)

14歳でスカウトされたココ・ロシャ、モデルの仕事は夏休みだけで終わらせるつもりだった?!

ココ・ロシャ

いまやトップモデルの1人となったココ・ロシャ(Coco Rocha, 26)だが、デビュー当初はモデルの仕事を長く続ける気はなかったらしい。カナダ出身のココは、14歳の時にスカウトされてモデル業をスタートさせた。面白い経験になると思ってスカウトに応じたものの、ココはひと夏限りで仕事をやめるつもりでいたという。

「スカウトされた時は、からかわれているんだと本気で思ったわ。私は背が高くてやせっぽちの青白い14歳の女の子で、小麦色の肌をしたグラマーなブラジル人しかモデルにはなれないと思っていたから」と、ココはHello Fashion誌のインタビューで笑いながら明かしている。「私はちょっと試してみるつもりで、モデルの仕事を始めたのよ。ひと夏の経験として楽しんだら、元の生活に戻ろうと思っていたの。うちの両親は私が分別のある女の子で、モデルの仕事はライフスタイルではなく仕事だってことを理解していると判断してくれたわ」。

誰がファッション界の重要人物かということも知らなかったココは、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)やVOGUE誌アメリカ版の名物編集長だったアナ・ウィンター(Anna Wintour)に初めて会った時にまごまごしてしまったという。

ココと夫であるジェームズ・コンラン(James Conran)の間には、数ヶ月後に第1子が誕生する予定だ。恋仲になるずっと前から親しい友人同士として付き合っていた2人は、友情にヒビが入ることを怖れて相手を想う気持ちを告白できずにいたらしい。「長い間良き友人として付き合ってきたから、2人とも友情を台無しにすることを怖れていたんだと思う。自分の気持ちに正直になってからは、すべてが自然でいい感じになったわ。お互いに自分の想いを告白した日のことを、私は一生忘れないでしょうね」と、ココは話している。

ジェームズがココの仕事先に常に同行してくれるため、幸いなことに2人は長い間離れて過ごさずに済んでいる。もはや彼なしではいられないと、ココはノロけていた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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