GLAM Editorial

2014.11.18(Tue)

ブルース・ウィリス、霊能者のチャリティーイベントに出席!

ブルース・ウィリス&エマ・ヘミング

 『ダイ・ハード』シリーズで知られる俳優のブルース・ウィリス(Bruce Willis)と妻でモデルのエマ・ヘミング(Emma Heming)夫妻が先週、霊能者のチャリティーイベントに出席した。

 ブルースとエマはニューヨーク市内にある高級レストラン「チプリアーニ」の映写室「クラブ55」でNPO団体「Find Me」が主催したイベントに出席。Find Meは透視能力を使って行方不明になった家族を捜す人々を支援する団体で、元米麻薬取締局のエージェント、J・E・「ケリー」・スナイダー(J.E. ‘Kelly’ Snyder)によって2002年に設立された。スナイダーは3,000人以上もの犯罪者を刑務所送りにした経歴がある。

 公式サイトによると、Find Meは「直感力のある人々の類まれな才能」と、伝統的な「捜査方法」の「実践的な支援」を組み合わせることを得意としているという。霊能者、霊媒師、そしてプロのパイロットやボディランゲージ・アナリスト、ダイバー、言語学者、そして筆跡鑑定士らを含む捜査員チームが、Find Meのボランティアとして無料で未解決事件の捜査に当たる。

 ファッションデザイナー、ダナ・キャラン(Donna Karan)を透視している人も同団体で活動していると言われている。

 米The New York Post紙によると、あるジャーナリストはパーティーで、ブルースにFind Meの活動をベースにした映画を作るべきだと冗談を飛ばしていたという。ブルースは黙ったまま笑顔を見せていたようだ。

 ブルースは計5人の娘に恵まれている。前妻デミ・ムーア(Demi Moore)との間には3人、エマとの間には2人の女の子を授かった。以前のインタビューでは、父親になったことで独特な保護本能を感じるようになったと認めている。

 「家族を守り、家族のために生きる石器人にでもなった気分だ」とブルースは独Bild誌に語っている。「家族が自分の人生の中心になっていて、生きがいになっている」

 「とてもやりがいを感じている。これが本当の生活というものだ。映画では生きている演技をしているが、自宅では自分らしくいられる。父親でいることは一番最高の仕事だ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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