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「どうせ家族のお金だろ?」妻のへそくり20万円を勝手に使う夫。結婚記念旅行に貯めたお金だと知った時の夫の反応

「どうせ家族のお金だろ?」妻のへそくり20万円を勝手に使う夫。結婚記念旅行に貯めたお金だと知った時の夫の反応
消えた20万円と、開き直る身勝手な夫
クローゼットの整理をしていた時のこと。ふと異変に気づきました。
服の奥に隠しておいたはずの、大切な茶封筒が不自然に軽くなっている……。
慌てて中身を確認すると、コツコツ貯めていた現金20万円が跡形もなく消え去っています。
(泥棒!? いや、まさか)
嫌な予感がして、リビングのソファでくつろぐ夫を問い詰めました。
「ねえ、私のクローゼットにあった封筒、知らない?」
すると夫は、全く悪びれる様子もなくスマホから顔を上げます。
「ああ、あのへそくりね。どうせ家族のお金だろ? ちょうど俺の車のパーツ代が欲しかったから、使わせてもらったよ」
信じられない言葉に、私は怒りで言葉を失いました。
勝手に人のクローゼットを漁った挙句、相談もなく自分の趣味に全額つぎ込むなんて。
「どうせ生活費の余りだろ」
とヘラヘラ笑う夫。
その余裕の態度、すぐに後悔させてやる。
旅行代と知って青ざめる夫!自業自得の節約生活へ
私は深く深呼吸をして、冷え切った声で告げました。
「そう。じゃあ、来月の結婚10周年の記念旅行、キャンセルするね」
「えっ?」
間の抜けた声を出す夫に、私は静かに事実を突きつけます。
「そのお金、あなたがずっと行きたがっていた高級旅館をサプライズで予約するために、私のパート代から少しずつ貯めていたのよ」
私の言葉に、夫の顔からみるみる血の気が引いていきます。
「うそ、あれって……俺のためだったの?」
「ええ、でもあなたの車のパーツになっちゃったからね。当然、旅行はなしです」
慌てて
「ごめん! どうにかして返すから!」
と青ざめて平謝りする夫ですが、時すでに遅し。
結局、記念旅行には予定通り行くことに。
ただし、使われた費用の20万円は、夫の毎月のお小遣いと冬のボーナスから「全額強制天引き」するという厳しい条件付きです。
今、夫は毎日手作りの質素な塩おにぎりを持参し、涙ぐましい節約生活を送る日々。
(完全に自業自得ね)
私は夫からきっちり回収したお金で、来月思い切り羽根を伸ばしてくるつもりです。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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