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「運動会の場所取りしてね」とパシリ扱いするママ友。当日、私の思わぬ行動にママ友が絶句。実は【短編小説】
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本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。
パシリ扱いするママ友
ママ友付き合いって、距離感が難しいですよね。
私には、ことあるごとに私を「便利屋」扱いするママ友がいました。
「ついでにこれ買っておいて」「車だせるでしょ?」 断り下手な私も悪いのですが、彼女の要求はエスカレートするばかり。
そんなある日、小学校の運動会を前に、彼女から信じられないLINEが届いたのです。
「〇〇ちゃんちは学校の目の前だよね?当日の運動会の場所取りしてね、ウチの分もよろしく!日陰の特等席ね!」
なんと、保護者にとって最大のミッションである「早朝場所取り」を丸投げされたのです。
しかも、自分たちはギリギリに来るつもり満々。
「さすがに無理」と返そうとしましたが、ふと今年度の自分の「ある役割」を思い出し、私はスマホを握りしめながらニッコリと笑いました。
そして、「分かった、任せて」と一言だけ返信したのです。
運動会当日
迎えた運動会当日。
早朝5時の合図とともに、多くのパパやママが校庭へダッシュする中、私は別の業務で学校にいました。
開会式直前、彼女がご主人と子供を連れて悠々と登場。
「お待たせ~!で、席どこ?喉乾いたしお茶ちょうだい」と、当然のように私を探します。
私は本部テントから出て、彼女の前に立ちました。
「あ、いた!ちょっと、どこ取ったのよ?」 詰め寄る彼女ですが、私の姿を見て絶句しました。
私の右腕には、鮮やかな【PTA会長】の腕章が輝いていたからです。
「ごめんね。私、今年は会長だから、朝から大会運営で動いてて。役員特権で席を取ることは禁止されてるの」
そう、私は今年度、くじ引きでまさかの会長職を引き当てていたのです。
朝から校門の開錠や来賓対応、用具の確認で、個人の席取りなんてしている暇はありません。
「は? じゃあウチの席は?」 顔面蒼白になる彼女。
「見ての通り、もうシートエリアは満席かな。一番後ろの立ち見エリアなら、まだ空いてると思うよ」
「嘘でしょ…この炎天下で一日中立ち見!?」
「ごめんね。じゃあ、私、これから挨拶とかあるから」
呆然と立ち尽くす彼女を残し、私は朝礼台へ向かいました。
マイクを通して会場を見渡すと、彼女は慌てて日差しの強い端っこのエリアへ移動していました。
それ以来、彼女からの理不尽なパシリ要求は一切なくなりました。
大変な役員仕事ですが、時にはこんなスカッとする副産物もあるものですね。
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※本コンテンツのテキストの一部は、生成AIを利用して制作しています。
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