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【表参道・青山】身体への投資はランチから。腸内から整える「発酵×フレンチ・イタリアン」の名店2選

「極力自炊、バランスの良い食事」を心がけるヘルシー志向の大人たちにとって、外食選びは少し難しいテーマかもしれません。
友人と美味しいものは食べたいけれど、翌日の胃もたれや肌荒れは避けたい。
ただの贅沢ではなく、食べたことがプラスになるような時間を過ごしたい。
そんな感度の高い人々の中で、今キーワードとなっているのが「発酵」です。
味噌や麹といった日本古来の知恵を、フレンチやイタリアンの技法と融合させ、「美味しくて、しかも整う」を実現した2軒のレストランをご紹介します。
外食こそ、プロの技で身体をメンテナンスする「投資」の時間に変えてみませんか。
1. 罪悪感ゼロの“やさしいフレンチ” CILQ

表参道の喧騒から一本入った路地に佇む『CILQ』。
ここのフレンチは、従来の「バターや生クリームたっぷりの重厚な料理」とは一線を画します。
コンセプトは「身体に優しいフレンチ」。
日本人ならではの感性を生かし、旨味のベースに「発酵食材」を多用しているのが最大の特徴です。
塩麹や味噌などの発酵調味料が隠し味となり、オイルや動物性脂肪を最小限に抑えながらも、驚くほど満足度の高い奥行きのある味わいを実現しています。
コース料理でありながら、食後感は非常に軽やか。
「少しずつ色々なものを楽しみたい」というニーズに応えるスモールポーションのスタイルも、健康管理を徹底する層から支持されています。
美味しいものを楽しみながら腸内環境もケアできる、まさに食べるエイジングケアのような一軒です。
2. 素材の生命力を引き出す“発酵イタリアン”JINBO MINAMI AOYAMA

「高い食材よりも、本当にいい食材を選びたい」。
そんな審美眼を持つ方にこそ訪れてほしいのが、南青山の『JINBO MINAMI AOYAMA』です。
神保佳永シェフが提案するのは、全国の生産者から届く力強い野菜を主役にしたリストランテ。
ここでは、素材本来のポテンシャルを最大限に引き出すために「発酵」の技術が巧みに取り入れられています。
野菜の皮や端材を発酵させて作った自家製の調味料やソースは、化学的な味付けでは決して出せない複雑なニュアンスを料理に加えます。
旬の野菜が持つエネルギーと発酵の酵素が掛け合わされた一皿は、疲れた胃腸に優しく染み渡る滋味深さがあります。
派手な演出よりも、実質的な「質」を求める大人の舌を満足させる、本質的なイタリアンです。
まとめ
今回ご紹介した2軒は、どちらも「美味しさ」と「健康」をトレードオフにしない稀有なレストランです。
普段、自宅で丁寧に食事を整えているあなただからこそ、シェフたちがかける手間暇と、その奥にある身体への配慮に深く共感できるはず。
次の休日は表参道・青山で、心も身体も満たされる「整えるランチ」を体験してみてはいかがでしょうか。
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