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アヤナバリで世界のグルメを味わい尽くそう! 30のレストラン・カフェ&バーを食巡り! (後編)

アヤナバリで世界のグルメを味わい尽くそう 30のレストランカフェバーを食巡り

 

バリ島からスラマッ マラム(こんばんは)。
前編ではアヤナバリにしかない魅力に触れましたが、後編では、ホテルライフの重要ポイント「食」についてご紹介します!

※5つ星統合型リゾート アヤナ リゾートhttps://www.ayana.com/ja/bali/ayana-resort/

 

見出しの通り、アヤナバリのダイニングやバーは全部で30ヶ所と、他のホテルと比較しても圧巻の多さ!数だけでなくバリエーションも多彩で、インドネシアの伝統料理から、エスニック料理、イタリアン、地中海料理、日本食、中華、メキシカンなどワールドワイドな食を堪能できます。

 

今回はインドネシア料理メインのアジアンレストラン “ダマールテラス”と、バリ舞踊を鑑賞しながらブッフェを楽しめる“カンポンバリ”、そして最後にアヤナならではのロケーションを誇る“ロックバー”をメインにお伝えします。

1. ホテルオープン当初からある“ダマールテラス”は蓮池に囲まれたリラックススペース

ダマールテラスはアヤナのエントランス正面から階段を降りてすぐの左手にあります。海からの心地よい風にそよそよと蓮池の花が揺れて、素敵なリラックス空間を演出。

 

料理はインドネシア各島々の料理をメインにタイやインドなども織り込まれたメニューが楽しめます。インドネシアに来たならその土地の料理はぜひ試してみたいですよね。

 

いただいた料理はどれもクオリティが高く、そしてワンプレートのボリュームがすごい!せっかくですから友人や家族などシェアして食べるのもおすすめです。

 

ワンプレートのボリューム

 

料理はどれも丁寧に調理された印象。特に写真右上のインドネシア版牛テールスープ“スープ ブントゥッ”は、骨から身がほろりと取れるほどじっくりと煮込まれていて、コクのある出汁も味わい深く、隠れたシグニチャーメニューなのだとか。

インドネシア料理は日本人の味覚と相性が良く、お気に入りになるはず!ぜひお試しを。

2. バリ舞踊&ファイヤーダンスを鑑賞しながらバリニーズブッフェに舌鼓

週に3回(月、水、金)開催されるディナーショー。リンバの敷地奥に位置する本格シアターのある屋外レストラン“カンポンバリ”がその会場です。ちょうど夜風が涼しくなり始めた夕方18時からスタートします。

 

スケジュールは下記の通り

18:00 開場

18:20 バレガンジュールが楽器を叩きながらレストランを練り歩きます

18:30 ブッフェスタート

19:00 バリ舞踊スタート(約1時間)

*ダンスが終わっても食事は引き続きできます。

 

ブッフェはバリ料理を代表するバビグリン(豚の丸焼き)はもちろん、サテ(串焼き)やBBQは焼きたてを食べることができます。バリに来たら食べてみたいと思うメニューが凝縮されているので、いろいろ試したくてワクワクします。

 

食べたいものが多すぎてテーブルの上は盛り盛り

 

シアターでの催しは歓迎の舞であるペンデットダンスから始まり、ケチャックダンスへと続きます。最後はバロンダンスで締めくくり。バリ舞踊の後は大迫力のファイヤーダンスです。

 

ラストは花火も一緒に妖艶で激しい炎の舞に目が離せません

 

お腹にも目にも大満足、バリの食と芸術のコンプリートな一夜をぜひ体験してみてください。

今では「アヤナといえば」の代名詞“ロックバー”で、優雅でクールなひとときを

インド洋に浮かぶ巨大な岩を切って創られ、2009年センセーショナルにオープンした“ロックバー”。オープントップのバーカウンター、DJブースを備えた円形のラウンドデッキ(ヴィラ宿泊ゲスト専用スペース)もあり、ダイナミックな景観をうまく活かしたスタイリッシュでエレガントな造りは、断崖に沿ってどんどん拡張され、今ではなんと全長270m!

 

ロックバーを象徴するバーカウンター

 

前編でも少し紹介しましたが、宿泊ゲストは予約すると席が確約。訪れたいスポットとして有名なので外来ゲストも多いのですが、その方たちを横目に、席に案内してもらえるのは特別待遇で嬉しいものです。

 

気になるメニューは、気軽につまめるタパス料理をメインに、しっかり食事をされたい方のためのアペタイザーやメインコースなども用意されています。

 

また、さらにまったり過ごしたい方のためにシーシャ(水たばこ)のメニューも。シーシャをふかしながら、サンセットからトワイライトタイムに移りゆく空の色を眺めてリラックス・・・。贅沢で憧れるシチュエーションです。

 


タパスはスペイン発祥の気軽に食べられる小皿料理。カジュアルにいただけます

 

バリの日の入り時刻は季節によって若干異なりますが18時10分〜30分くらいが目安。この時間の少し前には着席して、美味しいカクテルを片手に壮大な夕日をゆっくり堪能。

 

その後は談笑したり、音楽に耳を傾けたりと、大海の大自然を目の前にゆっくりと心が解放されていく気がします。

まとめ

まだまだ紹介したいところはいっぱいあるのですが、今回は残念ながらここまで。和食や中華のレベルの高さも有名で、セレブな在住外国人もたくさん訪れていて美味しさはお墨付きです。

レストランの設計や内装、風景、造園、そしてスタッフのホスピタリティなどベストなものを創り上げようという弛まぬ努力が今のアヤナバリを形成していると思います。

ぜひ宿泊してみてご自身で実感してみてください。 それではまた。

 

 

前編はこちら

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執筆者

岡田美和

バリ島に住んで26年。バリ島発行のHISフリーペーパー「バリフリーク」編集部員を11年勤めた後、2011年に独立しデザイン会社「MIMO Creation」を立ち上げる。バリ島旅行関係の記事、情報など発信し、旅行社のガイドブック作成なども手がけている。

岡田美和の全ての記事を見る

https://www.glam.jp/authors/miwa_okada/

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