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「休日は子供と遊んでるイクメンです」SNSでアピールする夫。だが、夫の秘密をバラした結果【短編小説】

SNSの中だけは完璧な「イクメン」
「よし、今日はパパが公園に連れて行くぞ!」
休日の朝、夫は得意げにそう宣言します。
私を休ませてくれるのかと思いきや、実はこれには裏がありました。
彼の目的は、自分自身のSNSに投稿するための「イクメンアピール」。
こっそり夫のアカウントを覗くと
「休日は子供と全力で遊んでるイクメンです!」
というキラキラした言葉とともに、公園の遊具とピースサインの子供の写真がアップされています。
フォロワーからは「素敵なパパですね」「奥さんが羨ましい」といった絶賛の嵐。
でも、帰ってきた子供の服は全く汚れておらず、「パパ、ずっとスマホ見てた」と不満げな顔。
家では家事を手伝うどころか、食べた食器すら片付けないくせに……。
外向けだけのイクメン気取りに、私のイライラは限界に達しつつありました。
「いいね」稼ぎの代償と妻の痛快な反撃
ある晴れた日、夫がいつものように子供を公園へ連れ出しました。
私は少し遅れて家を出て、こっそり二人の様子を見に行くことに。
公園の端のベンチにどっかと座る夫。
予想通り、子供に背を向けてスマホのゲームに没頭しています。
遠く離れた砂場では、子供が一人ぽつんと遊んでいました。
(今日もやっぱり放置か。絶対に許さない……!)
私は無言でスマホを構え、画面に釘付けになっている夫と、遠くに小さく写る子供の姿を一枚の写真に収めました。
数十分後、夫のSNSが更新。
「今日も公園で泥だらけ!パパはもうヘトヘトです(笑)」
という嘘っぱちの投稿。
私はすかさず、先ほど撮った証拠写真をリプライで送りつけました。
「スマホの画面しか見てないけどね。子供はずっと遠くで一人ぼっちですよ」
瞬く間に、夫のフォロワーたちから
「えっ、これって……」「見栄張ってただけ?」
とドン引きのコメントが殺到。
顔面蒼白になったのか、慌てて投稿を削除した夫でしたが、時すでに遅し。
帰宅した夫は、すっかり縮み上がって平謝り。
SNSの更新をピタリとやめた彼は、今ではスマホを家に置いて、本当に泥だらけになるまで子供と遊ぶようになりました。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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