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「責任あるポジション任されちゃって毎日大変〜」とマウントばかり取る友人。だが、同窓会で再会した男性にアプローチした結果

「責任あるポジション任されちゃって毎日大変〜」とマウントばかり取る友人。だが、同窓会で再会した男性にアプローチした結果
息をするようにマウントを取る友人
学生時代からの友人グループの中に、少し厄介な存在がいます。
それは、会話の端々にマウントを挟まないと気が済まない友人です。
「そのワンピース、プチプラでしょ?私には安っぽくて着られないけど、あなたにはすごく似合ってる!」
「え、まだその部署なの?私は責任あるポジション任されちゃって毎日大変〜」
本人に悪意はないのかもしれませんが、マウントと嫌味の合わせ技に、一緒にいるとじわじわと体力が削られていくのです。
同窓会で起きた「スカッと」な悲劇
そんな彼女の矛先が自らに向かうことになったのは、先日開催された同窓会でのことでした。
久しぶりの再会で盛り上がる中、マウントばかりの友人は案の定、絶好調。
「みんな、すっかりお母さんって感じになったね〜。私なんてエステのVIP会員だから、この前測ったら肌年齢20代だったんだよ!」
周りが苦笑いで適当にスルーしていると、友人の目が急に輝きました。
視線の先にいたのは、学生時代に彼女がずっと片思いしていた男。どうやら未練たっぷりのようです。
友人は嬉々として彼のもとへすり寄っていきました。
「久しぶり!全然変わってなくてカッコいいね。ねぇ、今度ふたりで飲みに行かない?私、予約が取れないすっごく良いフレンチ知っててさ。あなたなら絶対気に入ると思う!」
いつもの上から目線とは違う、あからさまな猫撫で声。
自信たっぷりにアピールする彼女に対し、彼は少し困ったような、冷ややかな視線を向けました。
そして、周囲にも聞こえる声でハッキリと言い放ったのです。
「あー、ごめん。俺、そういう気取った店は好きじゃないし、休日は妻と子ども優先にしてるから忙しいんだ。それに……昔から君のそういう、他人を見下すような言い回し、ずっと苦手だったんだよね。じゃ、他のやつらと話してくるわ」
公開玉砕のあとの本音
見事なまでの公開玉砕。
誘いを断られただけでなく、性格の難点まで一刀両断されるという徹底ぶり。
友人は一瞬で顔を真っ赤にし、持っていたグラスを震わせていました。
「……な、なによ。冗談も通じないんだから!」
強がってはいるものの、プライドをへし折られて今にも泣き出しそうです。
私たち周りの友人は、慌てて彼女を囲んでフォローに入りました。
「ドンマイ! 気にしない気にしない!」
「あいつ、ちょっと言い方キツいよね!」
「さ、次いこ次!」
口々に慰めながら、一生懸命励ます私たち。
でも、本当にごめんなさい。その時の私たちの心の中は、完全に一致していました。
(あぁ……めちゃくちゃスカッとした!!!よく言ってくれた!)
長年蓄積されたモヤモヤが、一気に浄化された最高の夜。
必死になぐさめるふりをしながら、みんなの目が笑っていたのは言うまでもありません。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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