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「今日本当につわりがキツイの」夫に愚痴を送るつもりが口の軽いママ友に誤爆→ママ友の神対応に救われた話
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「今日本当につわりがキツイの」夫に愚痴を送るつもりが口の軽いママ友に誤爆→ママ友の神対応に救われた話
つわりの吐き気
「うっ……気持ち悪い……」
40代で迎えた、まさかの第二子妊娠。
喜びも束の間、私の体を襲ったのは、一人目の時とは比にならないほどの強烈な吐き気でした。
時刻は夕方5時。
まさに主婦の戦場とも言える時間帯ですが、今の私にはキッチンに立つ体力など皆無。
しかし、そんな事情はお構いなしの上の子(幼稚園児)。
「ママー!お腹すいたー!ねぇ、今日のご飯なに?ハンバーグ?」
「ごめん、ちょっと横にならせて……」
「えー!遊ぼうよぉ!」
容赦なくお腹に乗っかってくる怪獣相手に、私のHPは限りなくゼロへ。
もう限界。これ以上は無理。
私は震える手でスマホを掴み、仕事中の夫へ救援要請を送ることに。
日頃の不満も込め、少し強めの文面を入力。
『ねぇ、今日本当につわりがキツイの。ご飯の炊ける匂いだけで吐きそう。夕飯作れないから、帰りに何か買ってきて!あと上の子のお風呂もお願い。もう限界……』
勢いのままに「送信」ボタンをタップ。
ふぅ、と息を吐き、画面に目を落としたその瞬間でした。
心臓が止まるかと思いました。
トーク画面の上部に表示されていた名前は「夫」ではなく、上の子の幼稚園で一番仲良くしている、キラキラ系の「ママ友」。
「えっ……嘘、待って!!」
血の気が引く音。
妊娠のことは安定期まで秘密にするつもりでした。
よりによって、一番口の軽い彼女に送ってしまうなんて!
「送信取り消し、取り消し……ああっ!」
焦れば焦るほど指は空回り。
無情にも、メッセージの横には瞬時に「既読」の二文字が。
誤爆がまさかの救いに
(終わった……。「急に重いメッセージ送ってくる痛い人」認定だ……)
絶望で天井を仰いだ直後、ピコン!と軽快な通知音。
恐る恐る画面を見ると、そこには予想を裏切る返信が。
『えっ!つわりってことは、もしかして2人目!? キャー!おめでとう!! ていうか、そんな状態でスマホ打ってる場合じゃないよ!今ちょうど夕飯のシチュー作りすぎちゃって困ってたの。鍋ごと持っていくから、玄関の前に置いとくね! 旦那さん帰ってくるまで寝てな!』
……神様?
フライング報告を咎めるどころか、察しの良すぎる神対応。
数分後、本当に玄関先に届いた温かいシチューと、「無理しないでね」というメモ。
夫への愚痴メッセージが、まさかの救世主を召喚する結果になったのです。
「ううっ……ありがとう……」
誤爆の恥ずかしさと、人の温かさが五臓六腑に染み渡り、私は一人、リビングで泣き笑い。
この一件以来、彼女とは「戦友」として、以前よりもずっと深い絆で結ばれることになりました。
時には間違いも、素敵な奇跡を連れてくるものですね。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツのテキストの一部は、生成AIを利用して制作しています。
GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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